末永祐月最後の晴れ舞台

18日にAKB48のネ申テレビを見ていたら、おなじみのメンバーの中にひとり、見慣れない子がいたんです。

美人なので目が行きます。番組を見ていると、研究生の末永祐月ちゃんで、早速調べてみるとまだ中学生で14歳、ドラフトで指名されて入り、3年辛抱しているというのです。

ちょっと陰があっておとなしい感じですが、それだけに純粋で品があり、いい感じのお嬢さんです。そのへんを歩いていたら、必ず振り向かれるでしょう。

3年もいるのに、拙者は初めて知った子で、なぜこの番組に出たのだろうと不思議でしたが、これで拙者の頭脳にインプット。その4日後の22日、SHOWROOMの配信を始めたので、期待しながら覗いてみました。

するとナント、11月いっぱいでの活動辞退を宣言したではありませんか。これにはびっくりしました。

話を聞いてみると運がないというか、気の毒な3年でした。

世間を知らない子供の時に夢を持って入ってみたものの、研究生のまま泣かず飛ばずで3年辛抱。中三になり高校をどうするかという時期になり、選択を迫られました。

AKB48で芸能人として派手にやっていけるという確約があるならともかく、その気配さえない状態では、堅実に高校へ入り、しっかり勉強して良い大学へ行こうと考えるのも無理はありません。もしそうするなら、もっと早くから勉強しないと良い高校には入れないので、もはや決断が遅いくらいです。

もし運があれば大学に進んでからまた道が開けるかもしれません。これも人生、幸せになってもらいたいです。ネ申テレビ出演が最後の晴れ舞台、花道になりました。

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