おはようございます

小さな会社(従業員5人程度)であれば、メインクライアント数社から徹底的に売上をもらうことをお勧めします
1)資源を集中できる *手持ち金も少ないし借金はしたくない・・・
2)人を増やす必要はなく、外注でやりくりができる
3)社長は新規営業に集中できる

メリットがあります、デメリットは
1)営業マンが新規営業をしなくなる。今が忙しいから
2)取引がなくなると、利益がガタ落ちする
3)企業の発展に限界がある

実際に私も、5人程度の頃は、ほぼ1社に利益を依存していました
利益の70%は1社からだったからです
ある日突然、取引が中止になりました
まぁよくある、TOP同士の取引というやつです

これにはさすがに参りました。売上と粗利が70%以上さがるのでしたら
普通ならこれで企業規模縮小となりますね

私がとっていた行動は、誰でも買ってくれる商品を開発し、販売していたことです
今では当たり前ですが、当時は印刷通販(営業日で値段を決めるやり方)は3社ほどしか
ない時代でした
このやり方を取り入れ、誰でも買ってもらえるプライスに設定をし、全国に営業をかけていました
メインクライアントが取引中止を言ってきた時には、60:40ぐらい(40がメインクライアント)になっていたので
なんとかなりました

小さな会社で企業規模を大きくする方法は
1)誰でも躊躇なく買ってくれる商品を開発し、売り込むこと(コモディティアイテム)
2)それを仕組み化すること、What's common sense!
3)社長が営業に自信があること!!
4)去年と違った取り組みを毎年行うこと
5)協力会社や外部に師匠と思える人を見つけること

3)は私のあくまでも持論なので・・・
4)をやると人は離れる可能性も大いにありますし、失敗もあります

5)の師匠と呼べる人が私には2人います
一人は、横浜にいらっしゃり、もうひとりは鹿児島です
お二人共キャラは濃いのですが、経営や人生、価値観についていろいろと学ばせてもらえます
経験を聞くことによって、自分が進むべき道も見えてきます
師匠を作るのは一番大事なことではないでしょうか?

私が師匠から学んだこと
1)経営のコツ
2)人を雇うコツ
3)お金のコツ

今でもこれは守り実践しています
書くと本が1冊ぐらいかけてしまう量なので、完結にまとめます

経営とは従業員教育が全て、極端な話になりますが、自分の考えにあわない人は
採用しない若しくは退社してもらう

私は毎年4)を心がけ実施していることです
人は慣れてくると、そこから動かなくなり、安心する場所に居たい傾向強い生き物です
それを打破して、新しい取り組みを行うことが大事ですね

新しい事をやるには周りの反対は大いにありますし、それ以前に自分自身への葛藤があります
葛藤に打ち勝つためには、すぐに行動すること、数日経つと、できない言い訳が完成していまい
動かなくなります。確実に^^
心配や葛藤は一時的なものです。「これもいずれは過ぎ去るもの」と思いドンドンチャレンジ

ではでは
次は 採用について