名古屋から高速に乗って名神高速から中央道へ入り走ること約1時間半。
恵那インターを降りて国道257号線をひたすら走れば、農村景観日本一の村、岩村町にたどり着きます。
岩村の農村を一望できる展望台があったので登ってみました。
かつて鎌倉・室町の中世と言われる時代、このあたりは岩村城の城下町があったそうです。
しかし戦国時代に武田信玄の臣で武田24将の一人「秋山晴近」に攻められ城下町は消滅。
その後「森蘭丸」が岩村城に入城し、城下町が計画的に作られ、この富田地区は純農村地区に変わっていったようです。
ここに広がる田園は総面積150Haほどあるそうで。
パノラマで全貌を見せれないのが残念ですが、ほんとに広いんです。
左から右まで見渡す限り山に囲まれた田んぼだらけ。
「うさぎおいし かのやま こぶなつりし かのかわ」
展望台にはふるさとの歌の歌詞が書かれていましたが、ほんとそのメロディーが頭の中を駆け巡る素晴らしい景色でした。
日没近くでしたがまだまだ日差しは強く、あいにくの逆光。
行くのであればもっと真昼間に行くべきだったなと。
名古屋から近いしまたチャレンジするかな。
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農村景観日本一地区
場所:岐阜県恵那郡岩村町富田
詳しくはこちらのHPをご覧下さい。
岩村町観光協会:http://www.iw.vrtc.net/~fureai-yakata/kankou/
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