タマちゃんのレポート サードシーズン(何処の国から) | 乙松の自由過ぎるblog

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とにかく気まぐれ。行き当たりぼったくりの、思い立ったてきとーな事を、思い立った時に、思い立つまま書いてます。



愛知の土地にも少しずつ秋が訪れているわけで

あれだけ吹いたロウリュウのような風も

すっかり伊吹おろしの前ふりになったわけで

広がる田園は一斉に黄金色になったわけで

今年も祖父江の銀杏は無事実を熟し

あの「う💩こ」に似た香りは

田園を埋め尽くしているわけで

木曽川の樹木もちょっぴり色褪せし

秋の雲が広く青い空の中を縦横無尽に泳ぎまわり

木曽川の水面を走り抜ける風は

ほんのり稲穂の香りを乗せてくるわけで



木曽川が湖に見える場所を見つけて

ちょっと喜びを感じているわけで

そろそろ遠き山に陽は落ちるわけで

1日を終える準備が始まり

黄金色の鮮やかな彩りも

また静寂の闇に包まれようとしていた

………わけで


秋の虫が奏で始めたから帰ろ


ちょっとドラマっぽくなったっしょ?(笑)