おはようございます。

ドラゴンクエストの旅芸人フランソワです。

 

フランソワはムニエカの町の守護天使をさがすために、

町の地下の深層に入りました。

そして地下2階の南・西の保管庫で守護天使ルーミリアの

記憶を知ることができました。

 

次に北の保管庫を調査します。

 

北の保管庫にも、人形が装置に乗っていました。

が、右の装置には人形の姿がありません。

 

 

エステラ

「おや、これは……?

 装置に、わずかですが鳥のツメで引っかいたような跡が

 あります。」

 

「もしかして、鳥のモンスターが人形を持っていって

 しまったのでは?」

 

そうそう、この保管庫に来る途中で鳥が飛んでいました。

 

では鳥と戦って、人形を取り戻してきますね。

 

 

 

 

 

鳥のダークゲージが人形を落としました。

 

フランソワは、ノキオの人形を手に入れました。

 

 

 

やはりこの保管庫も、ルーミリアさんの記憶にノイズが

入っていて、理解不可能です。

 

 

 

 

 

人形の位置を修繕しました。

 

この保管庫は「怒り」の記憶なんですね。

 

「ケガレは住民から住民へと、伝染していく。」

 

「あの日はノキオさんが、怒りや悲しみに心を支配されて

 制御できない感情を、周囲にまき散らしていた。」

 

 

ノキオ

「すべて、あの女のせいだ!」

 

リオさんが激しい調子で、彼の意見に賛同する。

 

 

エステラ

「穏やかで優しいノキオさんとリオさんが、こんなことを

 言うなんて……。

 ケガレの影響は恐ろしいものなのですね。」

 

エステラ

「今、町をむしばんでいるケガレを鎮めるチカラを

 持っているのはおそらく、守護天使であるルーミリアさん

 だけ……。」

 

「一刻も早く彼女を見つけて、住民の皆さんをケガレから

 解放してあげましょう。」

 

ドロテア

「ムニエカのみんなは悪くありません。

 悪いのは全部……。」

 

エステラ

「この保管庫の記憶は修繕できたので、昇降機のところまで

 戻りましょう。」

 

ドロテアの身体に、また変化が……。

ドロテア

「また身体が熱くなった。

 これは、いったい……。」

 

地下2階の昇降機

フランソワは昇降機を操作しました。

一瞬、昇降機が反応したように見えましたが、

すぐにおさまってしまった。

下の階へは、移動できないようです。

 

するとドロテアが、昇降機に話しかけました。

ドロテア

「ルーミリア様の記憶、愛しいムニエカの町での日々。

 大切で何よりも愛おしい宝物だったのに。」

 

「彼女はどうして手放せたの?

 どうして住民のみんなを エドアルド様を

 置き去りにするような真似が、できたの?」

 

「私は知りたい……。

 ムニエカの底に眠る真実を……。

 だからお願い、ここを通して!」

 

ドロテアの声に反応するように、昇降機が振動した!

地下3階まで昇降機が、移動するようになった!

ドロテア

「やっぱり私の声に(昇降機は)反応してる。

 記憶を修繕したから……。」

 

 

 

ポルテ

「ここにも上の階と同じように、ルーミリアさんの記憶が

 のこってるみたいだね。」

 

 

住民たちの魂のケガレに対処するため、

私は町の地下にケガレを集め、浄化する装置を作ることに

しました。

 

 

住民たちはケガレから生じる絶望を抑えることができず、

そのすべてを私にぶつけてきました。

 

「お前さえ、この町にこなければ……。

 この疫病神め!」

 

毎日のように住民たちから罵倒の言葉を浴びせられる。

 

聖花石さえ完成すれば。

わかっているはずなのに、目の前が真っ暗になっていく。」

 

もう、何も考えたくない……。

皆が言うように、こんな私 消えてしまえばいい。

 

ナブレット団長

「ルーミリアが姿を消す前に浄化装置は、完成したよう

 だ。」

 

ナブレット団長

「ルーミリアは住民たちの悪意に耐えることとが

 できなかったんだろう。

 これが、失踪の原因かもしれない……。」

 

ドロテア

「先に進みましょう。

 ルーミリアを見つけなければ……。」

 

 

ムニエカの深層ー地下3階

地下3階の奥に、扉がありました。

 

あれが浄化装置ですね。

 

 

 

ドロテア

「ケガレがたまりすぎて、浄化しきれなくなってしまってい

 る。 一刻も早く、対処しなければ……。」

 

エステラ

「ですが、ルーミリアさんの魂らしきものは

 どこにも、見あたりません。

 ここに居るだろうと思ったのに……。」

 

そこへエドアルドさんが、ルーミリア人形をかかえて

やって来ました。

 

エドアルド

「さあ、ルーミリアはどこにいるんだい?」

 

この時、ルーミリア人形の手にケガレが……

 

エドアルド

「おおおおッ!

 動いた! ルーミリアが動いたぞ!」

 

エドアルドさんが、浄化装置に近づいていきます。

 

 

ポルテ

「エドアルドさん、近づいちゃダメ!」

 

エドアルド

「何を言っているんだい?

 ルーミリアが僕に、会いたがっているんだよ!」

 

ナブレット団長

「バカなこと言ってんじゃねえ!

 そんなヤバそうなの、どう見たって天使なワケ

 ねえだろうがよ!」

 

ドロテア

「ケガレに近づいたからです。」

 

ドロテア

「誰よりもケガレの影響を受けやすかった彼を、

 ここに近づけたくなかった。」

 

「エドアルド様、それ以上ケガレに近づいては

 なりません。」

 

エドアルド

「お前のようなクソ人形の言うことなど、

 誰が効くものか。」

そう言ってエドアルドさんは、ドロテアを蹴りました。

 

 

エドアルド

「さぁ 目覚めよ! ルーミリアよ!」

 

 

 

 

エドアルド

「キミが帰ってきた以上、あんな出来損ないの人形たちなんて、すべて壊して僕たちだけで幸せに暮らそう。」

 

「スクラップ スクラップ!

 皆、壊す!楽しい 楽しいな!」

 

 

フランソワ:竜術士

サポート仲間:僧侶 天地雷鳴士 魔剣士

エステラ             で、戦いました。

 

 

 

エステラ

「つばさにケガレが、集中しているようです。

 まずは つばさを倒しましょう!」

 

つばさを倒すと、ケガレが薄れました。

でもまたつばさは、出てきます。

 

 

 

 

エドアルド

「貴様ら、よくも僕のルーミリアを……。

 許さんぞ!」

 

 

ルーミリア人形はケガレを、エドアルドさんに投げ飛ばしました。

 

 

「出来損ないの人形、全部スクラップ。お前も!」

 

 

ドロテアさんがルーミリア人形の前に立ちはだかり、

エドアルドさんをかばいました。

 

 

 

エドアルド

「ああ この美しい優しい光

 キミは キミこそが……」

 

「ルーミリア、キミなんだね。」

 

フランソワは、わかっていました。

ドロテアさんが、守護天使ルーミリアだって!

 

 

ルーミリア

「浄化の聖花石を作るため、チカラのすべてを使い果たした

 私は自らの存在すら、出来なくなって

 

 消えかけていたところ、貴方の作った人形に入り込んで

 どうにか生きながらえることができたのです。」

 

 

守護天使ルーミリアは、ルーミリア人形を消し去り

ました。

 

 

エドアルド

「ずっとそばに、いてくれたんだね。

 それなのに僕は、ちっとも気づかないでさ。」

 

 

ポルテ

「エドアルドさんの魂が砕けて、消えちゃった。」タラー

 

 

ムニエカの町

ルーミリア

「住民たちの魂のケガレは、すべて浄化しました。」

 

申し遅れました。

我が名は、ルーミリア。

偉大なる主神 グランゼニスより、このムニエカの地を

任されし、守護天使です。

 

ルーミリア

「なぜ皆様は、私を探していたのでしょうか!」

 

ルーミリア

「守護天使マギエル様が、私を……?

 招集の時が、近いということでしょうか……。」

 

「では、こちらをお受け取りください。

 マギエル様からお預かりしていたものです。

 きっと、皆さまの役に立つでしょう。」

 

 

これで三つの神具が、そろいました。

 

では、次回へ。