おはようございます。

ドラゴンクエストの旅芸人フランソワです。

 

北海道日本ハムファイターズとソフトバンクの試合で

ソフトバンクに9回表までに10点取られた時には心が折れましたが、その時の解説者 白井一幸さんの言葉、

「これから野球試合はまだまだ沢山ありますから、

ファイターズはチームを立て直して、勝っていけば良いと思いますよ。」に心が癒されました。

そしたら、その9回の裏でファイターズは3点獲得したのです。

白井一幸さんの言葉、聞こえたのかな!?ハハハ ニコニコ

解説者の言葉、重要ですね。

聞いている視聴者の心を、救います。

 

ではではドラゴンクエストX7.0ストーリーを

進めさせていただきますね。

ポルテとフランソワは、レストリア平野 北側、

ヒューザとアスバルが調査中の村に向かっています。

 

ラランプラ山道から入ります。

 

 

メネト村

 

アスバル

「フランソワじゃないか!

 様子を見に きてくれたのかい?」

 

アスバルとヒューザに会えました。

 

フランソワは、ポルテと一緒に

調査を手伝いに来たと、説明しました。

ヒューザは、歓迎してくださいました。

 

アスバル

「ボクは魔法だけは多少得意だから、

 そこで役に立てるよう 頑張るからね!」

アスバルは、元の姿に戻らせてもらう…と言いました。

魔界での魔王の姿ですね。

 

 

ヒューザはアスバルの姿を見て驚き、

「お前、魔族なのか?

 なんで魔族が調査隊に加わってるんだよ。」

 

アストルティアは、過去に何度も魔界の大魔王によって

侵攻されているため、魔族を良く思えません。

ヒューザの気持ち、わかります。

 

魔界とアストルティアを行き来できるルクスガルン大空洞

から、魔族は侵攻にやってくるんです。

 

アッそれからヒューザは、現在フランソワが魔界の大魔王になったこと、知らないんですね。

 

アスバル

「待ってくれ! たしかに僕は魔族だけど

 敵対するつもりは、ないよ。

 こうなるまでには、深い事情があるんだよ。」

ヒューザ

「わかったよ。」

 

 

 

ヒューザ

「お前らが来る前に、

 オレとこいつで、このメネト村ってところを

 調べたんだが、かなり 奇妙だぜ。」

「村の周辺は、ずっと夜のままだし、

住民は立ったまま寝こけて、いくら話しかけても反応なしだ。」

村全体が、眠れる世界?

 

 

アスバル

「おそらく強力な魔法の効果だと思う。

 どうやったら 目覚めるのか……。」

「村人にひとり、気になる子がいるんだ。

 もしかしたら、この村の謎を解く手がかりに

 なるかもしれないから、見てほしい。」

 

 

 

村の少年

「もう……ずっと声をきいていない。

 これじゃ 俺 本当に独りぼっちじゃないか。」

アスバル

「ええと 君は……?」

 

ヒューザ

「待て! 話を……」

 

少年は妙なものを落として、逃げていった。

 

「逃げられっちまったよ。」

 

ヒューザ

「なんだこりゃ。

 フクロウ形の……?」

 

 

アスバル

「この少女が気になった理由は、

新しい花がたくさん供えられていたからだったんだけれど、

彼の仕業だったのか。」

「でも、あの少年だけ どうして眠っていないんだろう?」

 

ヒューザは少年の落としていった物を

アスバルに渡しました。

 

アスバル

「これは……香炉のようだね。」

 

「この村の住民の眠りに、関係しているのかな?

 ちょっと 調べてみよう。」

 

上空にフクロウが、飛んできました。

 

 

 

ヒューザ

「あれは、ヤバい気配がする。

 放っては おけねえな。」

 

ポルテ

「あら おかしいな……?

 なんだか 急に眠く……。」

フランソワも眠ってしまいました。

 

アスバル

「うっ……まずい……!

 僕まで眠く……このままじゃ……

「出よ(召喚)! レイジバルス!

 僕たちを、村の外に連れ出せ!!」

 

 

村の外

アスバル

「間一髪でレイジバルスが、村の外に

 僕らを運び出してくれて、助かったんだ。」

「あのまま、村の中で眠ってしまっていたら

 今頃きっと、僕らも眠りの世界に

 仲間いりだったろうね……。」

 

ポルテ

「もしかして、村のみんなを眠らせてるのは

 あのフクロウなのかな?」

ヒューザ

「それなら、さっきの小僧はどうして今まで

 眠らずにいられたんだよ?」

アスバル

「もしかすると、あの少年が落としていった香炉には

 フクロウの眠りを妨げる効果が、あるのかもしれない。」

「少年が落としたときに、香炉の火が消えたんだ。

 

 そのせいで 

 この香炉が本来の効果を発揮できなくなった。」

アスバルが魔法を使いました。

 

「火を灯したら、香炉から発せられる魔力が

 強まったね。」

 

 

フランソワたちはヤドリギ広場に来ました。

 

そこにフクロウがいました。

 

ヒューザ

「お前の言う通り、

(香炉の効果で)今度は大丈夫みたいだな。」

アスバル

「この香炉から発せられる香りに包まれていれば、

 フクロウの鳴き声を聴いても眠らずにいられるみたい 

 だ。」

ヒューザ

「フクロウを倒せば、村人は目覚めるんじゃないか?」

 

アスバル

「このままじゃ 香炉の効果は、僕の周辺だけしか

及んでいない。」

 

「君たちが思う存分に戦えるよう、

   ちょっと 細工をしてみよう。」

 

 

「僕は香炉の煙を広げて維持するから、

 君とフランソワでフクロウを倒してくれ!」

 

フランソワ:竜術士

サポート仲間:僧侶 レンジャー 竜術士

 

 

 

 

勝利できました!

 

 

村の少年

「あのフクロウをアッサリ倒しちまうなんて、

 アンタら めちゃくちゃ強いんだな!」

 

ポルテ

「あっちのほから、また同じフクロウが

 飛んできたよ!」

 

トープス

「俺は、あいつらの群れを見たことがある。

 きっと、どこかに巣があって

 そこから飛んできてるんだ。」

ポルテ

「私はポルテ

 この人が私達の調査隊のフランソワ隊長だよ。」

 

トープス

「調査隊……? どういうこと?

 アンタら 何者?」

 

フランソワは、この村の異変を解決するため

メネト村を調べていると 伝えました。

 

トープス

「アンタらを信じてやる!」

 

ヒューザ

「なんで村人全員が眠っちまってるのに、

 お前だけ 無事なんだよ?」

 

トープス

「わからないよ。

 気づいたら俺だけ、夢見の香炉を持って

 村をさまよってたんだ。」

アスバルは、夢見の香炉をトープスに返しました。

 

トープス

「これがあれば、フクロウが鳴いても眠らずにいられるし

 村のみんなとも話すことが、できるんだ。」

 

ポルテ

「香炉があれば、村人を目覚めさせられるってこと?」

 

トープス

「ちょっとちがう。

 この香炉があれば、眠っている相手とも会話できるんだ。

 寝言で話をしてるって感じかな。」

「村の大通りに、花に囲まれた女の子が いただろう?

あの子はティセっていうんだ。」

 

「でも、しばらく前から眠りが深くなってるみたいで、

 香炉があってもティセの声が聞けなくなっちゃったん 

 だ。」

 

「ティセだけじゃなくて、他のみんなの声も

 聞けなくなってるみたいで

 このままじゃ絶対、マズい気がしてさ。」

ヒューザ

「なら、まずはその子と話せるか確かめにいくとしよう。」

 

 

 

トープス

「ティセ 聞こえるか?

 僕たちのことを助けてくれるヒトたちが、

 ついに来てくれたぞ!」

 

トープス

「やっぱり何も言ってくれない。」

 

ポルテ

「トーくん、フランソワに

 夢見の香炉を渡してくれないかな。」

 

 

トープス

「香炉の光が、強まった?」

 

トープス

「俺がどれだけ話しかけてもダメだったのに、

 どうして急に声が聞けたんだ?」

 

ポルテ

「その夢見の香炉は使用する人の創生のチカラに反応して

 効力を発揮するものだと思ったんだよ。」

 

アスバル

「ケタ違いのチカラを持ったフランソワが使ったから

 夢見の香炉の効力が強まったということだね。」

 

「それなら、フランソワが夢見の香炉を使えば、

 村のみんなの言葉も聞くことが できるかもしれない!」

 

トープス

「ティセ!村のみんなは、どうやったら目覚めるんだ?」

 

ティセ

「フクロウが消えれば、長い夢は終わるって

 ロナ長老が言ってた。」

 

トープス

「わかった! ロナじいさんに聞いてみる。

 

アスバル

「眠りのフクロウが、どこかへ帰っていく。」

「フクロウの巣がわかれば、まとめて倒せるかもしれない。

 僕が追いかけてみるよ!」

 

アスバル変身。

 

アスバル

「あいつの行き先がわかったら、戻ってくるからね!」

 

ヒューザ

「あいつ、モンスターに変身まですんのか。

 ウエディに化けるは 化け物は召喚するは

 どんだけ便利なヤツなんだ。」

 

良かったわ。

今後ヒューザは、アスバルとうまくやっていけそうですね。

 

フランソワたちは、ロナ長老に会いにきました。

ロナ長老から、何を聞くことが出来るのか?

 

では、次回へ。