こんばんはドラゴンクエストの旅芸人 フランソワです。
今日はかの有名なヴェルサイユ宮殿へ行きましょう。
ヴェルサイユ宮殿
今日でもここを訪れた者たちは今から約三百年前にこれほど豪華な建築物が巴里の郊外に建てられたことに驚くだろう。
それは「朕は国家なり」と豪語できたほどの力を持った独裁王ルイ十四世の作品である。
あまたの富を使い、あまたの労力を用い、沼を埋め、樹を植え、石を運ばせ、彼はここに権力と栄光の象徴である大宮殿をつくった。
宮殿のまわりを精緻きわまりない庭園で囲んだ。
これは永井荷風さんの「ふらんす物語」ではありません。
古里庵先生(遠藤周作さん)の小説「王妃マリー・アントワネット」の1節です。
私の写真がいまいちでしたので、庭園写真はフランスガイドブックからいただきました。(ありがとうございます。)
ヴェルサイユ宮殿は豪華絢爛。金 金 ピカ ピカ。
私的にはルーヴルのほうが威厳があり、お城らしいと感じました。
次回はあの海に浮かぶ神秘の地、モンサンミッシェルへの旅はいかがですか?