おはようございますドラゴンクエストの旅芸人 フランソワです。
今年に入ってから、休みの朝はサイホンでコーヒーを落として朝食です。
この時が唯一、のんびりゆっくりしていると思えるtimeです。
では今日は「セノーテ」の案内です。
場所はトゥルム遺跡やチェチェンイッツア遺跡のユカタン半島に戻ります。
セノーテは石灰地帯の陥没穴に地下水が溜まった泉のことだそうです。
古代マヤ時代、この泉に聖少女が「いけにえ」としてささげられました。
現地ガイドの○○○さんの説明では、筒状の泉で、、投げ落とされると絶対に登ってこれなかったそうです。
聖少女はマヤの雨神チャクに捧げられたとか・・・・・。
捧げられる前に神聖な儀式が行われていたそうです。
でもきっと、私が思うには聖少女は、「私が捧げられ、私は沢山の人々を救う救世主。私はすばらしい生まれ。」と誇りに思ってささげられたと思います。
時代は変わり、現代のセノーテは今や泳ぐ人やダイバーの人達のお楽しみの場。
ダイバーの探検により、セノーテの水面下には鍾乳洞があり、洞窟を潜ってセノーテとセノーテがつながっていたり、カリブ海につながっていたりするそうです。
それはセノーテが長大な地下川洞窟の天井の崩落によって出来たからだそうです。
セノーテ
鍾乳洞も泉の透明度も美しいセノーテ。
なんだか楽めそう。やっぱスキューバーダイビング興味深い。