カッパドキアの後は首都アンカラ
トルコを訪れて驚いたことは、子供たちが働いている事。
日本には義務教育があり、あたりまえに子供たちは学校に通学しています。
教育を身につけ学業に励んだり各種資格を取得したり、自分の才能を生かせば、身分や親の地位に関係なく、日本は自分の人生を切り開くことができます。
トルコを訪れてみて、それはあたりまえではありませんでした。
お金持ちの子供は学校に通学できても、貧民の子は学校に入れません。
親の家計を助けて、働いています。
「日本はすばらしい国」と思いました。その反面、「引きこもり」や「登校拒否」など贅沢なことをしていたら、いずれ日本の子供たちは、今、一生懸命働いている他国の子供たちに追い抜かされるなとも思いました。
ごまパンを売る少年
ドラゴンクエストの旅芸人 フランソワより