今日、娘が無事、卒園式を迎えました!

娘が1歳になった月に初めて保育園に入れて5年8ヶ月。
娘は3つの保育園に入園しました。


初めての保育園は地元兵庫の保育園。
8ヶ月後に福岡に転勤。

その年の7月に福岡の保育園に入園。
翌年の4月に息子を出産する為にいったんお休みし、
さらに翌年の4月の年少の時に再入園。
年長になった4月中旬に転勤で広島へ。

5月1日から今の保育園に入園し、
無事卒園とあいなりました。


それぞれの保育園に思い出はありますが、
この保育園に入ることができて
この保育園で卒園を迎えることができて、本当にうれしく思う。


今の保育園に入って初日。
迎えにいったときに初めて
「まだ帰りたくない」と言ったひなたん。

初日、お友達と仲良くできたか、色々不安に思いながらお迎えにいったら
先生が「クラスのお友達がみんなすごく楽しみにしていて、
『ひなみちゃん、ここにお片づけするんよ!』とか
『一緒にあそぼ!』ってみんなが助けてくれたりして
仲良く遊べていました」と報告を受けたときは
みんながすごく思いやりがあって、仲がいい
良い保育園なんだな、って思わず泣きそうになったのを覚えてる。

園長先生もとても気さくで面白い方で
本当に子どもの成長というものを素直にすばらしいと思い、
それをのばしていこうと
クサイ言葉を使うけど「愛」を持って保育をされているんだなと
イベントの度に夫と話してた。


卒園式ではお友達に
「号泣するよ!タオルハンカチ持っていった方がいいよ!」
って言われてたので、タオルハンカチ持っていったんやけど
案の定、入場の時点で既に半泣きの私。
席が、親が子どもの顔が見えるように配慮されてて真向かいやったので
私がしょっちゅうハンカチで目頭を押さえてたのを見てた娘が


もらい泣き・・・(;Д ; )





保育園、ということで短い子はうちのように1年未満の子もいるんやけど
長い子は6年2ヶ月という歳月をこの園で過ごした子もいる。
ひなたんも、よちよち歩きの時から保育園に通い、
お友達とつるんで遊ぶようになり
お話ができるようになり
自分で脱ぎ着できるようになり
絵が描けるようになり
文字が読み書きできるようになり
お手伝いを楽しんでできるようになり
小さい子の面倒をみられるようになり
色々な物を見て、聞いて、悲しんだり、感動したりと
心も身体も成長したわけやけど
卒園までの期間、赤ちゃん時代からの成長やから
親もそうやけど、先生も感慨深いんやろうな、と先生の涙を見て思ったよ。

年長さんの半数くらいが同じ小学校に入学する。
当然、同じように学童に入る子もいる。
だから、そこまで心配しなくてもいいのかもしれないけど
やっぱりクラスのお友達や、大好きな先生とのお別れは寂しいね。
お泊まり保育、絶対行こうね!

いっぱい色んなことがあったけど
よくここまで大きくなってくれたね。
保育園に入れる前から、今日の日まで
「保育園に長時間預けることで、かわいそうな想いをさせてるのかな」
って何度思ったことか。。
でも今日、色々あったかもしれないけど
保育園に入れてよかったと思ったよ。

ひなたんは、とうちゃんとかあちゃんの自慢の娘です。

ひなたん、卒園おめでとう!