前回は 不動産購入の話でキャッシュフロー表をご紹介しました。

興味を持って 作ってみた方がいらっしゃったら 

なんとなく自分の将来の様子が見えたでしょうか?

その表をもう少し延長して、定年後の未来まで見てみてください。

 

仕事をしない老後を過ごすと仮定して、収入は年金と今までの蓄えになります。

とはいえ、年金がもらえるのは65歳から。

財産が潤沢にあって、何も心配いらない方は別として、
今までもらっていた収入が無くなって、退職金や貯蓄などを切り崩すだけの生活になったら あといくら必要か?となりますよね。

それをいくら積立てるのか いくらを投資で運用するのか

が一発でわかるサイトを見つけてしまいました。

 

マネーシミュレーター「みらい電卓」~積立編|資産づくりをはじめる|野村證券 (nomura.co.jp) 

 

↑野村證券さんのHPです。

すごい便利!!

積立てるにしても、投資で運用益を考えるにしても役に立ちますね~

 

補足ですが、仕事をする老後を選択した場合

定年退職後の再雇用で給与が下がる場合が日本では圧倒的に多数なようで
60歳の退職後に再雇用された人は、65歳まで 給与の下げ率に従って一定の割合で給付金がもらえる制度があります。

例えば 定年前の61%以下の給与になった場合 15%相当額の給付金がもらえます。

それで退職前の76%の収入になります。

高齢者雇用継続給付金という制度です。

その制度も来年から給付金が10%に減ってしまうそう。

 

インフレで物の値段が上がってるのに 収入は減ってしまうって。

どういうこと!?