こんな 派手さも飾りも無いブログを見て下さる方がいて、驚きと感謝です。
もっと注目されるように工夫したらいいと思いつつ・・・ブログの機能を使いこなしていないわたしです。(TT)
さて、本題ですが
個人的に 最近引っ越しをしたこともあり、不動産の賃貸や売買の情報は 耳に 目に 入ってきます。
不動産は頻繁に売買する(できる)ものではない わたしにとって、その為の資金準備や物件選びは それはそれは慎重にしなければならないと思っています。
この大きなお買い物 皆さんはご家族と心を一つにして決断されてますか?
余剰資金が潤沢にある場合は別として
生涯を共にするパートナーは、自宅購入のためのローンを抱えることに不安や不満は無いでしょうか
大切なお金 他の事に使いたいと考えていたり するかもしれません。
自宅購入を考えるのであれば、まずそこから家族でしっかり確認しましょう。
不動産を所有することが必ずしもではないのです。
生涯 賃貸で身軽に暮らすという選択肢も大いにあります。
そして、自宅の購入で家族の心が一つになったら、
どこの土地に どんな家に住んで どんな生活をしようか 夢を膨らませる楽しいひとときが始まります。
でも そこで、また考えて欲しいことがあります。
銀行から借りられるお金 と 返済できるお金 は別物です。
金融機関は、ローン申込者の今の勤務先や収入 現在の借金 過去の返済状況などの与信審査をしてお金を貸してくれます。勿論 めったやたらに貸しません。
でも、それは 今 の状況であり、あと10年先 20年先も これなら返済できるだろうという数字的な判断のもと。その家計の実情までは考慮しません。
お子さんがまだ小さかったら10年先 20年先は高校生・大学生になっていると思います。教育費が一番かかる時期です。その時に ローンを支払い、更に教育費の支出は大丈夫でしょうか?
その道しるべの為にライフイベント表や キャッシュフロー表を作成する意味があります。
ざっくり ↓ こんな表です。
これは一例で、住宅ローンは入れてないですが、子供が小学校に入学し、お父さんが定年退職して 翌年にお疲れ海外旅行に行くという 家族のイベントが表にあらわれています。(年単位 万円単位です)
残ったお金は預貯金に回していて、この家はしっかり貯蓄できていますが・・・
楽しんであなたのご家庭だけの10年先 20年先も作ってみて下さい。