明日 自分が生きている という事は不確実なんですよね

だけど、私達は 明日も生きていると思って生活をしています。

死 というものは誰一人回避できない事は頭ではわかっていても 
心が承知してない とでもいいましょうか・・・

 

そして、いろいろな困りごとが話題になっています。

遺族がしなければならない沢山の後始末。

遺品整理が嫌になって 家に火を付けてしまった人のニュースもありました。

 

自分で全てのケリをつけてポックリ逝けるなら、なんて気が楽でしょう。

 

自分の死後の財産やお金のこと。
パートナーや子供に なんらかの形で明らかにして伝えて託す。

わたしも まだ出来てないんですけど、しなければ!と思っています。

 

まず最初に

カトちゃんみたいに、エンディングノートを書かなければ!!

 

自分の生命保険 

財産を預けている金融機関名

毎月や毎年引き落とされるサブスクや固定費

携帯やパソコンの中のアカウント

どういう風に葬式をしてほしいとか、葬式代はこのぐらいとか、

誰に知らせてくれとか


かなりの時間と労力がいりそうですね。。。

 

残した財産を誰にいくら渡したいとか

そうなってくると遺言が必要だし、相続税なども絡んできます。

 

相続税には基礎控除があって、

3000万円+(600万円✕法定相続人数)

+ 葬式代 故人が未払いにしていた税金の金額などの債務も控除されます。

上記の金額の範囲以内なら、納税・申告不要です。
更に生命保険・死亡退職金があれば そこから 500万円✕法定相続人数 も控除されます。

 

税金に関して言えば

そんなに残す物ないから気が楽~ って人も
いっぱい財産あるから何とかしなければ! って人も

やっぱり、それなりに情報と知識を日々集めておかないと。

そして、終活を意識して、今までの何倍も 生きてる今日の大切さを噛みしめましょう。