先日 知り合いのお兄様から、
「俺 もう年金くれるって手紙が来たんだよ~ 今、もらっても その先の金額も変わらないんだってさ」
と言われ はて? この人は何歳だったかな? と考えていて
あ!あれか!と思い出しました。
そうそう勉強しました!あ~ ややこしい!!と思ったアレ。
「特別支給の老齢厚生年金」
昭和60年の法律改正で、老齢年金の受取り開始が60歳から65歳に引上げられました。
そこで、経過措置として段階的に開始の年齢を定めています。
↓
特別支給の老齢厚生年金|日本年金機構 (nenkin.go.jp)
わたしは まだ年金をいただける年齢ではないので関係ないですが
私達の年代が働けなくなった頃 この年金制度はどうなっているのだろう
と、一抹の不安を感じます。
ねんきん定期便 お誕生日頃にやってくる葉書。 皆様ご覧になってますか?
掛けている年数や 国民年金のみか 厚生年金も有りか で金額は違っていますが
わたしのは、全く生活できない金額が印字されています。
そして、恐ろしいことに気がついてしまいました。
その金額が満額いただけるわけではない。
そこから所得税・住民税・介護保険料・健康保険・後期高齢者保険 など
引かれてしまうわけです。
そこいらの恐怖映画よりも じりじりと迫り来る恐怖を感じてしまう。
「年金の迷宮:絶望へのカウントダウン」
というタイトルでは いかがでしょうか? (AIに作ってもらいました 笑)