分譲マンションでは、多かれ少なかれ 滞納される方がいるものらしいです。

でも、ちゃんとした管理組合 ちゃんとした管理会社なら、

長期に及ぶ前に手をうつもので、数ヶ月はあっても、数年は長過ぎ。

当時のわたしはFPの勉強をしようなんて思ってなかったけど、
資金に困ってしまう人のお役に立てたらいいなと 今は思います。

 

当時の管理会社に頼んでもらったマンション規約のコピーを全て読み、(それまで全く渡されていないので)
管理費や修繕積立金の滞納についても規約を確認しましたが、滞納期間が数年に及ぶ前に然るべき手続きが行われることになっていました。

それが成されていない!

どうしてだろう?
 

副理事長は長くお住まいの方だったので、これまた頼んで過去の組合の議事録をお借りして これまた全部読みました。

何も知らずに私達が入居したあたりで、すでに数年の滞納がありました。
こういう場合 組合として滞納者に滞納金額の請求をし、支払が無い場合は

督促する・訴訟を起こす。売却して退去 そこから支払をしてもらう。

そういう流れになっているはずなのに。。。

それが実行されなかった理由も議事録から読み取れました。(ここには書けないけど)

 

その後 また 大規模修繕をする前提で理事会が招集されました。

おかしいんですよね 管理会社は管理組合の活動の援助・サポートが仕事のはず。

なのに、管理会社に理事会の日取りを決められ、大規模修繕にあたり融資をする話ばかりをしてくる。

印鑑を預かっているのは私達。
私達が うん と言ってしまったら、この肝心な仕事をしない管理会社の思うつぼ。

この後 何年も縁が切れないばかりではなく、適当な修繕をされて、延々と借金の利息を支払い続けなければならなくなる。

そして、思い悩んだあげく、大規模修繕の前に管理会社の変更だ!と思いました。

 

                                                                             また つづく