更新日の今日は二十四節気で「穀雨」
穀物の成長を助ける雨が降る、穀物を植える時期に降る恵みの雨という意味合いで、前回もご紹介した「暦便覧」によると「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記載されています。
今回もざっくり解釈すると「春雨って穀物を発芽させるのに必要だよねぇ~」といった所でしょうか。
この時期の雨を「花散らしの雨」と揶揄されますが、実はこの「花散らし」という言葉、現代においては桜を散らす雨と解釈されていますが、本来は全く違う意味で「男女が夜通し花見をする」→現代風にいえば合コン的な事でしょうか。
何故「花散らし」かというと、合コンと言えばその後にお持ち帰り的な事が起こり、女性を「花」と例えた事ではないかと言われています。
まぁ、艶っぽい隠語という所でしょう。
日本語のいい所は、誤用が正しい言葉になったり進化していったりする所もあるのではないかと思います。
ちなみに、桜の咲いている時期に降る雨の事を「桜流しの雨」という言い方もするようです。
これはこれで風情を感じていいですね♪
今日の師匠 akim編 ≪PON≫
俺のピックは何処にある???
今回の「今日の師匠」はakimのご紹介する「PON」
Funkを敬愛するakimだが、実はPunkのルーツも持ち合わせているんだと力説。
そのルーツとPunkによくみられる奏法、そしてPunkの面白さと魅力についてお話しています。
勿論、「PON」氏の魅力等についてもお話します。
是非最後までお楽しみください
今回ご紹介した師匠の「風雷奏典」はこちら≫
通常の風雷奏典はこちら≫