自分で企画し、自分で実行する ~学生のときに知っておきたかったこと~ | 備忘録的読書感想ブログ

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読んでる本のまとめ書き!
役にも立てば良いなぁ。

こんばんは。キリンです。
今日は最近読んでいて、非常に衝撃を受けた本のお話をさせていただきます。
20歳のときに知っておきたかったこと
スタンフォード大学集中講義/ティナ・シーリグ

¥1,470 Amazon.co.jp

今見たらアマゾン全体で本のなかで3位を取っていました。

それぐらい素晴らしいこの本の内容。
一読の価値はあると思います。

まずはアマゾンによる紹介から。

「決まりきった次のステップ」とは違う一歩を踏み出したとき、すばらしいことは起きる。
常識を疑い、世界と自分自身を新鮮な目で見つめてみよう。――
起業家精神とイノベーションの超エキスパートによる「この世界に自分の居場所をつくるために必要なこと」


この3行でもズシリとくるものがあります。

では、私によるこの本のご紹介をさせていただきますね。

人間の行動は全て、個人の要求か、主の要求か、社会全体のルールに適応した形になる。
この3つの要素はぶつかり合うことが多く、そのために強い緊張が生じます。
(中略)
実は、私たち自身も、大抵は他人に促される格好で沢山のルールを決めています。生きていくうちに、こうしたルールが染み付いてきます。自分に何ができそう家を考えるときにも、自然と自分に枠をはめています。

正しい心構えさえあれば、どんなアイディア、
どんな状況にも何がしかの価値があることを示してくれているのです。

ルールを絶対視しなくていいことが分かれば、俄然、力が湧いてきます。通常の道は、選択肢の一つに過ぎないことを覚えて置いてください。


自分自身を枠にはめてしまってる。
自分の限界を周りからの評価で決めてしまっているんです。
それに気づき、自分の限界は自分で決めるようになって初めて自分の能力に気づけるのだと思います。

この本のなかで、キッシンジャーという人に公演してもらうという企画を推し進めた人のお話がありました。
キッシンジャーに公演をしてもらうには、5万ドルの出演料と自家用ジェットの手配などがいるのだそう。

無一文の企画者は、、その出演条件を聞いてもまったく動ぜずに、
この企画を成功させました。

どうしたのだと思いますか?

その答えはこの本のなかにあります。(ネタバレをこれ以上できないので・・・)

私たちのような世代だからこそ、読むべき本だと思います。

自分の意志で仕事をすることの大切さがよく分かります。

行動してこそ、自分で努力してこその幸せです。

ぜひ、掴み取ってやりましょう!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます^^