こんにちは!
フラクタル心理学講師、カウンセラーの
きしはら かずこ です。
私達の心の中には、
”大人の自分”と“子どもの自分“
二人の自分がいるのをご存じでしたか?
どちらも自分自身の側面なのですが….
"子どもの自分"とは、
(インナーチャイルド)
成長しない子どものような心のこと。
視野が狭く、時間軸も短くて…(^^;
大人になっても
深い心の中には 誰にでも
そんな未熟な部分があるのですね。
社会で大人として生きていくとき、
”子どもの自分”は心の奥に引っ込み、
”大人の自分”として振るまいます。
なので、大人として生きているとき、
”子どもの自分”は我慢させられ
思い通りにならなくて、
不満だらけかもしれませんね
心の奥では、
「認めてもらえない」
「注目してもらえない」
「押しつけられた」
「見下された」
等々、
不満が いっぱいだったりして(*_*;
表面上は涼しい顔でも
心の底では 怒りが渦巻いている
なんてこともあります((-""-;)
それでは生きづらいですよね。
要するに "子どもの自分” は、
「私をもっと大切にしてよ!」
と言いたいのです。
元はと言えば、
子どもの頃の親への思いから。
もっと遊んでよ
こっちを向いてよ
自由にやらせてよ
両親に求めていたわけです。
思考パターンとそれに纏わる
不満や不足感が残ってしまうと…
大人になっても 同じように
それを他人に求めてしまいます(*_*;
これでは、
トラブルの元になりかねませんね 😰💦
本当は 自分の心の中の分離した
思いなのですから、
人に求めるのではなく
“大人の自分” が ”子どもの自分“の
気持ちを ちゃん受けとめて
あげればいいのですよね。
”子どもの自分”に
「あなたは愛されているよ。
本当は大切にされていたんだよ!」と
何度も語りかけてあげると効果的ですよ。
まずは そうして、
”大人の自分”と”子どもの自分”が
つながって
パイプ(回路)を太くしていきましょう。
たとえ両親に対して、
何のかのと不満があったとしても
大人になるまで育ててもらって
今まで生きてこられたのですから、
やはり それは両親のお陰ですよね🙏
家庭や職場、社会では、
時には 不満やストレスなどもある
かもしれませんが…
家族や周りの人と関わることで
大人としての自分を
成長させていくことができます。
ブラス面もたくさんあるはずですね。
生きづらさもなくなり
人生もスムーズに
流れるようになっていきます。
それだけではなく、
積極的に自分のやりたいことを
広げて挑戦できたり、
いろいろな体験を通して
人生を豊かにすることができるように
なりますよ♪
フラクタル心理学 各講座は
脳を成長させるプログラムです。
未熟な”子どもの自分”の勘違いを手放して
理想の人生をつくっていきませんか?