タケウチ、〇〇に出演するってよ。 | フラチナリズムオフィシャルブログ「アメーバさんが僕らをパワードしてくれるなんて夢に決まってる」Powered by Ameba

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【タケウチ、〇〇に出演するってよ】

映画に出演させてもらいますっ!(早めの展開)

 

八王子を舞台にしたショートフィルムに、出させてもらうことになりました。

演技は『防災戦士マモルンジャー』に出演してた時に演じてた敵役の中ボス『コンラー』以来です。

 

これがコンラーです。世界観だけで勝負してました。

 

一回じゃアレなんでもう一度載せときますね。

 

これが、コンラーです。この時が俺のピークだった説があります。

 

今回のお話をいただいた時、溢れる好奇心に任せてすぐ出演を承諾しました。

 

(コンラーよりも、さらに鋭くいくしかない…!!)

 

そう息巻いてた俺。しかしながらその後話を聞いていると俺の役は、

サラリーマン役。しかも夫婦の愛を題材にした夫役。

 

(殺しにかかってる…!俺のキャラを殺しにかかってきたぞ…!)

 

と思ったというのは冗談で、しかしながら驚きました。

驚いたし、少し不安になりました。

 

(俺にちゃんと務まるだろうか…?)

 

でも何事も挑戦ですし、俺にこういうお話が回ってきたのも何かの縁かなと思い、やらせていただくことにしました。

 

そして昨日今日と稽古をしてきたわけであります。

しかしながらなんと言っても演技に関しては経験浅いにもほどがある俺。

まず"台本読み"というものを初めて経験しました。

 

(やべえ!テレビで役者さん達がやってるの見たことあるやつだっ!えーい!ままよっ!)

 

と思いながら、ドキドキしながらやりました。そのままぶつかっていくしかないですからね。

監督にここはもうちょっとこういうニュアンスで、ここはもっと情けない感じで、などと指導を受けながら"台本読み"を終え、肩をなで下ろしていたのも束の間、

 

監督「じゃあ、次は立ち稽古を。」

 

(立ち稽古…だと…!!)

 

それもテレビで見てなんとなくこういうことだろうなというのは想像ついたものの、実際にやるのは初めてだったわけで、どうしたらいいのかわからなかったのでとりあえず、

 

「(股間を指して)まぁここは最近座り稽古ばっかりですけどねっ!」

 

をかましました。結果は中笑いでした。

そんな空気を打破すべく"立ち稽古"なるものも必死についていき、先ほど帰ってきたコンラーであります。

 

これがコンラーです。手下が二人います。

 

ショートフィルムということと、日程があまり取れなかったということもあり、昨日今日が稽古で明日からもう撮影が始まります。

まだ詳しく発表できなくて、かつこの企画の性質上みなさんのお目にどう触れるかもちょっとわからないんですが、マルチバンド フラチナリズム ベース タケウチカズヒロ。

新たな扉を開けてきます。

 

 

【他愛もない話】

琴線というのはどこに潜んでいるのかわからないものである。

 

こないだ柏PALOOZAでライブをやった後、来てくれた方々にツイッターで感謝のツイートをしたんです。

そしたら、

『楽しかった!ありがとう!これで明日からまた仕事がんばれる!』(ニュアンスです)

というリプライが来たんですよ。

誤解を恐れず言うと、フラチナリズムの活動の中でライブする時の心持ちに、

『ライブに遊びに来てくれたあなたが明日からも仕事頑張れるように』

というのは100%を占めてるわけじゃありません。もちろん全く無いわけではないけど。それこそ今の自分たちの状況的にも、

『引っ掛かれ!初めてフラチナリズムを見た人の何かに引っ掛かれ!』

と思ったり、

『とにかく、自分の赴くままにやるだけぽよー!!』

という気持ちの方が割合を占めてるかもしれない。

ただ来てくれた人たちの何かの何かになれば嬉しいなとも思っています。

今までもそういう感想を言ってもらえたこともあるしその都度良かったとは思ってるんだけど、なんだかあの日そのリプライを見て、

(あ、俺たちのライブがこの人の何かの何かになってるんだ。)

というのをなんだか急に今まで以上に実感して、不思議な気持ちになりました。

これからも、ライブ中バスケットボールで遊んだり、お殿様の格好してサンバ踊ったり、大体のことはどうでもいい!!って急に叫んだりするけど、したいけど、結構したいけど、むしろ積極的にしたいけど、絶対するけど、

フラチナリズムに触れてくれる人の、あなたの、"何かの何かに"なるよう、やっていきます。

そういう他愛も話。