ツーマンが一番楽しいかもしれない・・・ | フラチナリズムオフィシャルブログ「アメーバさんが僕らをパワードしてくれるなんて夢に決まってる」Powered by Ameba

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フラチナリズムの活動には種類がある。

 

★ライブハウス

・ワンマン→1アーティストのみ

・ツーマン→2アーティストで仲が良い場合が多い

・スリーマン→3アーティストで割と仲が良い場合が多い

・それ以上→4アーティスト以上で行われる

音質  ★★★★★ 箱にもよるがライブハウスが一番音がいいと思う

演出  ★★☆☆☆ 演出は演者の知恵次第になる

お得度 ★★★★☆ 対バン形態が多いため色んなアーティストが見れる

 

★ホールライブ

基本的にはワンマンで行われ1000人以上のキャパでやることが多い

中野サンプラザホールやオリンパスホールやニトリ文化ホール

音質  ★★★★☆ ライブハウスよりは生感が劣る

演出  ★★★★★ めちゃめちゃ派手になる

お得度 ★★★★☆ 曲が沢山聞けるのでファンは嬉しい

 

★インストアライブ

ショッピングモールやレコードショップでのインストアライブなど

音質  ★★☆☆☆ 簡易的なスピーカーが多く難しい

演出  ★★★★☆ ショッピングモールを立体的に使った演出が見どころ

お得度 ★★★☆☆ 一緒に写真が撮れたりして割と距離が近い

 

★流し

居酒屋や飲食店で行われるフラチナリズムの十八番

音質  ★☆☆☆☆ 基本的に生音なので聞こえない場合がある

演出  ★☆☆☆☆ 居酒屋さんなので演出なんてない

お得度 ★★★★☆ もっとも近くで見れる

 

この他にも

・営業

・テレビ

・ラジオ

・書き物

・楽曲提供

など、さまざまな活動を行っているフラチナリズムですが、

メインの活動は★あたりになってくるでしょう。

 

どうも、代表取り締まられ役のモリナオフミです。

 

 

今回はこの活動の中から特にフラチナリズムが得意とする

ライブハウスでのツーマンライブ

について書いていきたいと思います。

 

はっきり言って一番得意かもしれません。

 

わかりやすいように昨日行われました

代々木ザーザズーでのザ・キャプテンズさんとの

ツーマンライブを例にあげていきましょう。

 

セットリストは以下

 

OP ザ・キャプテンズの登場を見よう見まねでやってみた

M1 失神ロック(ザ・キャプテンズカバー)

M2 抱きしめてtonight(田原俊彦カバー)

M3 ギンギラギンにさりげなく(近藤雅彦カバー)

M4 ひな壇芸人行進曲

M5 男は皆馬鹿ばっか

M6 大江戸ディスコ

M7 涙の雨がやむ頃に

M8 アイアイアイラブユー

M9 君がいるだけで(米米クラブカバー・傷彦バージョン)

M10 やってらんねぇ

M11 ズコ☆バコ

M12 KAN&PAI-THE WORLD-

 

まず特筆すべきは掴み。

OP~M3までは完全に自分たちの楽曲を捨てている。

これにはある狙いがあるのだ。

昨日はザ・キャプテンズとのツーマンライブ。

つまりフラチナリズムのファンだけがいる空間ではないということ。

そんな中、いきなり知らない曲から始めると、

好みに合えば聞く耳をもち、好みに合わなければ聞く耳を持たない。

当たり前のこと。

しかし、僕らの音楽が好みじゃない人にも聞く耳を持ってほしい。

全員に楽しんでほしい。好きでも嫌いでも全員に。

そんなのは不可能だと思うかもしれない。でもやる。欲しがりだから。

そこでやるのが「パロディ」だ。

 

OPのザ・キャプテンズの登場を見よう見まねでやってみた、の部分では

ザ・キャプテンズファンにはお馴染みの登場シーンをあえて丸々やる。

しかも、これに関してはあえてリハーサルをしない。

これはライブにおける生感(何が起こるかわからない)を出したいからだ。

衣装も借りた。

 

そして薔薇から生まれた薔薇王子、傷彦様のパロディだ。

 

豚バラから生まれた豚バラ(生食はだめ)王子、モリ彦の誕生だ。

 

そして傷彦様のお決まりの失神もパロディ。

これも決してリハーサルしてはいけない。

本当に初めてやっているという感じが丁度面白くなるからだ。

 

そこから彦繋がりで、田原俊彦さんになり、近藤雅彦さんになる。

すなわち日本三大「彦」をベストテン形式で見せていくというもの。

ここまで必死に理論的に、あくまでもエンターテインすることに重きを置いた

完全に計算されつくした演出の様に書いてきましたが、完全に

 

 

 

 

 

 

 

趣味です。

 

ほんま、すんません。

ただの趣味なんです。

悪ふざけです。

 

 

 

その悪ふざけのお陰かどうかわかりませんが

すごく楽しいツーマンライブになりました。

 

ザ・キャプテンズには新メンバーシミズトールが加入して

更に強力なバンドになっていました。

僕の大好きな曲もやってくれてうれしかった。

 

こうやってお互いにリスペクトし合って高めあって

それでいてバチバチと火花を散らすライバル同志のツーマン。

 

最高!!

 

こういうヒリヒリしたライブは見てる人も絶対に楽しいと思います。

 

最後は皆でイエーーーーイ!!!

楽しかったー。

 

それもこれもご来場していただいたみなさんのおかげです。

結局ステージ&ホール&スタッフで作るものですからね。ライブって。

本当ありがとうございます!

 

 

 

どうです?

フラチナリズムのツーマン見てみたくなってきたでしょう?

 

 

あ!丁度あるんです!!

 

sympathy レコ発ツアー

 『海鳴りの始まり〜駐輪場で待ち合わせツアー〜東京公演』

2017年4月2日(土)

東京都・渋谷区 / 渋谷 Star lounge

sympathy / フラチナリズム

開場 16:30 / 開演 17:00

¥2,500(スタンディング・ドリンク代別途必要)

 

今年の2月にメジャーデビューした高知の後輩バンドSympathyとのツーマン

いったいどんなツーマンになるのか!?

それは僕にもわかりません。

だって何も考えてないんだもの。

思いつきだもの。

 

 

 

 

趣味だもの。

 

是非とも遊びに来てください。