スパイダーマン VS タケウチ 〜一回その手から出る糸みたいなやつ無しにしよか〜
です。
俺は最近ある一つの問題について思いを馳せています。
バンドのことを考える以外では結構そのことが頭から離れません。
その問題とは、
"言葉のアクセント問題"
であります。
言葉、というか単語にはアクセントがありますよね。例えば"ベース"。
矢印でアクセントを表すとしたら"ベース"という単語は「→→」こうなります。抑揚がない言い方ですよね。それに比べて"ギター"はどうかというと、「↑↓」こうですよね(可能であれば自分で声に出しながら読むことをオススメします)。この「↑↓」の仲間は例えば「勝訴」(これは熟語という括りになりますが)ですとか「チャンス」ですとかがありますね(さぁ!声に出しながら!)。
地域によっての訛りによる違いこの場では考えないことにします。
誰が考えたかは知りませんが単語それぞれにそれぞれのアクセントがあるんですね。そしてそれらを僕たちは意識せずに発しています。
ここで問題が発生するわけです。それは、
『熟語で発する時と、熟語と熟語を合わせた複数語で発する時とでアクセント変わってしまってるやん。どういうこと?』
ということです。
熟語、というのは二つ以上の漢字を合わせたもの (例:鉛筆 安全 勃起)
複数語というのはそれをさらに複数合わせたもの (例:色鉛筆 安全運転 勃起不全)
さぁ本題に戻りましょう。
僕が最初にこの問題にぶち当たったのは高速道路を車で移動中、事故渋滞に巻き込まれた時です。
"事故渋滞"、"事故"と"渋滞"。
"事故"だけで発する時は「↑↓」
"渋滞"だけで発する時は「→→」
だけど"事故渋滞"になると「→↑↑↓」に変わるのだ…!!これは一体どういうことだ…!!
誰の差し金だ…!?
"故"の部分が変化して"↑"になったのもつかの間、次の"渋"の部分で一個前の"故"よりさらに"↑"に行くのである…!!
そんなことより背中を洗うのにこの方法を最初にやり出した人の功績やばくないすか?
明日は八王子のイベントに出させてもらいます!
来てねー!