フラチナクラウド説明会まとめ | フラチナリズムオフィシャルブログ「アメーバさんが僕らをパワードしてくれるなんて夢に決まってる」Powered by Ameba

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フラチナクラウドについてはこちらをご覧ください。

 

http://crowd.furachinarhythm.com/1

 

 

モリナオフミです。

 

クラウドキャスの模様はこちら↓

http://twitcasting.tv/naofumimori/movie/308954468

 

動画とブログ合わせて見て頂ければありがたいです。

 

今回このような企画を始めるに辺り

事前に皆さんにご説明することができなかったこと

大変申し訳ありませんでした。

ほんまごめん。

 

クラウドファンディングの特性上

どうしてもお金が絡む事ですので

アーティスト自身が手を出してはいけない領域なのでは?

といういささかの不安がありましたので今まで何も言えずにいました。

しかし、それはシンプルに決まった企画に対しての怠慢であり

僕らの思いや説明が無いとどうしていいかわからないという

皆さんの気持ちを無視したものだと思いまして

そこを悔い改め、今回説明会という形で思いを伝えようと思い

モリキャス内で思いを伝えさせてもらいました。

遅くなってほんまにすみません。

 

 

クラウドファンディングという手法を選んだ理由

 

①ライブ開催に関してチケット代金で採算が取れないフラチナリズムは今までもご協賛金を頂く事でライブを運営していた。今回はそのご協賛の環境をクローズドではなく、オープンにやりたい。

 

フラチナリズムははっきり言ってまだ人気が無い、知名度が無いため、告知して放っておくだけではチケットが売れません。更にはファン層にファミリー層も多いため家族全員で行くためにはチケット代金も高額には設定出来ません。なるべく街イベントの様に手軽に、それでいて誰でも行ってみようかなと思える金額設定にしています(厳密に言うと高くすると売れない)

つまり、チケット代金の売上金のみでは、ライブ運営をすることが出来ません。なので過去2000人級のライブを実施するときは、メンバーで自ら営業活動をし、ご協賛金をクローズドの環境で頂いていました。

今回はそのご協賛集めを自分達が直接稼動することなく、なおかつ企業様だけでなく一般の方も参加できる形は無いだろうか?と考えクラウドファンディングという形を取らせていただきました。

 

②メンバー本人達が直接稼動することなくご協賛金が集めたい。

 

これだけ聞くと非常に聞こえが悪く感じますが、まさにこれだと思っています。

働かずに金集める!?ふざけんな!!と思う方ももちろんいらっしゃるかと思います。

フラチナリズムの現在の活動のメインは

・全国的な知名度を上げたい

・中野サンプラザホールを埋めたい

というこの二つの異なるベクトルで進んでいます。

全国的な知名度を上げたいと思うのは、八王子、札幌だけの活動から更に全国へ活動域を広げることによって、純粋なセールスの枚数を伸ばしたい(セールスを伸ばさなきゃメジャーにはいられない)という意図があり、フラチナリズムを知る人の分母を増やすことでCDを買う、曲を買う、という分子を物理的に増やしたいという意図があります。

そうしない事にはヒット曲もヒットしないです。やはりアーティストですから、常にヒットを狙って書き続けるという事はもちろんやり続けていますし、売れる為に、全国的な知名度上げる為にはそれが一番てっとり早く、尚且つ一番アーティストっぽい売れ方で一番いい形です。

しかし一筋縄では行かない事は皆さんもご存知の通りです。アーティスト、楽曲、事務所、タイミング、タイアップ、お金。このすべての要素が上手く繋がった時にしかヒットは生まれません。それを待ち続けながらやり続けるよりも、自分たちの足で知名度を稼ぎに行く(効率は悪いです)という方法しか、僕たちに選べる手段は今の所ありません。ですので僕らの現在の活動の基本は地方のフェスやイベントに呼んでもらい、そこで直接ご新規さんに見てもらう。というシンプルな方法です。ありがたい事にデビュー1年経過してそのようなイベントに呼んで頂ける回数も増えてきたので、そういった活動を中心に行っています。

しかし、それによって中野サンプラザホールを満員にすることが難しくなってきます。

今まで2000人級のホールを奇跡的に3度満員にすることができたのは、間違いなくファンの皆さんの応援のおかげ、プラスフラチナリズムのメンバー、スタッフがその目標に対してのみ活動していたからです。オリンパスホールを埋める為に八王子で、ニトリ文化ホールを埋める為に札幌で。この様にその土地、来てくれるであろう可能性のある人にのみアプローチする活動のみを行っていました。人海戦術で。だから奇跡的に満員にすることが出来たんです。

その中でご協賛企業様にも自分たちで直接営業をかけて直接交渉してご協賛金を頂く。という活動も出来ていたのです。

しかし僕たちの体は一つずつしかないので、この二つの活動を両立するのは非常に難しいものがあったので、活動場所がどこにあろうともインターネットを経由すれば世界中どこからでも参加できるクラウドファンディングという形を取らせてもらいました。

つまりメンバーが直接的に営業活動しなくともご協賛金を集めるシステムがこれしかなかったというのが一番正しい表現かもしれません。

 

この二つの赤字の部分がフラチナクラウドを始めたきっかけです。

この辺を正直に話す事がダメだと思っていたので今まで話せなくてすみません。

アーティストが直接お金にまつわる話をしちゃうとエグくなる。ってのはなんとなく皆さんもわかっていただけると思いますし、この辺を上手く事務所や、スタッフさんがフォローしてくれていればもっとわかりやすかったかもしれないです。正直なところね。

でも、フラチナリズムは自分たちで動いてどうにかこうにかなってきたバンドなので、そこは僕らの驕りでした。本当に申し訳ありません。

でも手を出せなかったという気持ちも1%だけ理解してもらえたらありがたいです。

 

 

フラチナクラウドで何やるか?

 

そんなに金集めて何したいの?ライブ運営費までファンに出させるつもりなのか?

そう感じられても仕方が無いと思います。実際このフラチナクラウドをやり始めた上記のようなきっかけを知らない状態では、当たり前の様にそう感じるはずです。

綺麗事だけでは片付かないのがライブであり、利益を出さなくては僕らはクビです。

それでいて質素なライブはやりたくなく、見てくれる人全員が視覚的にも楽しめる最高の環境で一流のライブをやりたい!というわがままな気持ちから毎回ご協賛金を募って背景を作ったり、テープを飛ばしたり、炎を出したりしていました。

一流のアーティストはその費用をチケット代金で捻出しますが、フラチナリズムは今の所無理です。中野サンプラザホールを4500円のチケットで2200人埋めるレベルのバンドじゃありません。なのでチケット代金は極力安くし、ありがたいことにご協賛金をいただき、演出の費用として使わせてもらっていたのです。

具体的にどの様な事にこの258万円を使うのか説明させてください。

 

①キッズスペースが作りたい

 

フラチナリズムはファミリー層のファンが多く、お子様連れのファンもかなりいます。

小さなお子様がいらっしゃる方は、なかなかライブを見に行くのが難しいという声を聞きまして、キッズスペースを会場内に設ける事によって、小さなお子様がいらっしゃる方でも気兼ねなくライブに来ることができるんじゃないかと思いこのような企画を思いつきました。

本来なら外注の出張託児業者に委託し、不慮の事故を想定し、資格のある人にきっちりとした環境でお子様を預かってもらい安全かつリスクを避けた運営ができないかと思い、かねてから交渉しておりましたが、期間的に難しいという結論に至り、キッズスペースを設けることで折り合いがつきました。

なのでキッズスペースを中野サンプラザ内に設置し、ライブを楽しめる環境を作りたいがための企画です。

 

②お祭りみたいなステージにしたい

 

フラチナリズムがよく出演させてもらっている街のお祭りの様な雰囲気の溢れるライブステージを作りたい!そのように思い今回の提灯バックグラウンドを企画し、提灯に名入れしプレゼントするという、クラウドファンディングの購入型という方法を取らせてもらいました。

尚且つ更にド派手なステージにするためにやぐらの設置、特殊効果(特効)の多用、とにかく見た目にも楽しめるライブステージを作る為の企画がこちらです。

 

③最高はモリが空を飛びたい(ピーターパンのように)

 

これはやめときましょうかw

俺・・・嵐にはなれんし。

 

 

この上記の企画の為に、クラウドファンディングという形を取らせてもらいました。

 

 

何故?今の所フラチナクラウド調子悪いか?

 

 

現状目標金額の45%。残り日数6日と少し。

結構厳しい数字やと思いますし、一般向けのクラウドファンディングであればまだまだ届く可能性はあるかと思いますが、何より内容がコアなファン向けに偏っているため

、結構厳しい数字やと思います。

 

①説明不足

メンバーが多忙を理由に気持ちを伝えていなかったからです。

本当にすみません。

 

②企画内容がコアなファンしかおもんない

1万円という高額投資に対する報酬が、ファン以外の人にとっては低すぎるというのが原因の一つかと思われます。

これはメンバー込みでのミーティング不足、スケジュール多忙にかまけてメンバーが口出ししなかった事も要因の一つだと思います。

なんか特典増やすそうか?とも考えましたが、企画倒れになりそうな予感がするので今回はこの内容でメンバーが直接営業するという形で面白いものに変えていきたいと思います。

 

③ファンの財布の管理が下手

売れてるアーティストは、言い方は悪いですが、皆同じ様にファンにお金を使ってもらっています。しかし、その管理力は僕らみたいなアマチュアではなく、そこらへんもプロです。プラチナチケットしかり、ハーフアンドハーフしかり、高知のツアーしかり、今回のクランドファンディングしかり、短期間に集中してお金のかかることをまとめ過ぎているというのも事実としてあります。今回のことですごく勉強になったので、今後のこの件のイニシアチブは僕が取りたいと思っています。

 

 

で、どうするか?

 

このような事が全て事として間違いなくあります。

で、どうすんの?って話です。

僕らはどうしても中野サンプラザワンマンを成功させたいです。

そして武道館ワンマンを決めたいです。

それには間違いなくこのフラチナクラウドを成功させる事が必要不可欠です。

今日、自分でモリキャス内で喋ってみて更に再認識しました。

このプロジェクトが失敗するようなら中野サンプラザ失敗する可能性高いな。と感じました。

なので僕たちは直接営業でもなんでもしてこのフラチナクラウドを成功させたいです。

クラウドファンディングの理念には合ってないのかもしれませんが、それでもやります。

必ず成功させたいです。

ご協力いただける方は是非とも手伝っていただけたら嬉しいです。

宜しくお願いします。

 

 

 

純粋な気持ち

 

アーティストは銭金の話しちゃならん!フラチナリズムも次のステージへ上がっていかなければならん!それなりに事務所と分業してやっていかなきゃならん!

そういう風に思って、企画や事務的な事は事務所に、音楽的なことや演出のことは僕たち。なんとなくそんな流れになってきていて、僕らもそれを望んでいたし、歌歌っている以上金のことなんか考えずに純粋に歌と向き合って、音楽と向き合って、ただそれだけをずっとやりたいな、、、なんて甘えてました。ほんますみません。

その環境で中野サンプラザホールを埋めたい。と考えていました。

俺たちはヘラヘラふざけながら、基本理念は変えず、一本筋を通して、音楽やっていたいと思うからね。

そういうレベルに差し掛かってきたのかな?なんて思ってたんです。そうならなきゃな。なんて思ってそういう風にしてきたんです。

でもそれはまだ早いねwもうちょい先やわ。もうちょい売れんとね。

事務所も僕らもまだまだ未熟。二人三脚でやらないかんのに、分業なんてダメですね。俺が逃げてたわ。完全に。俺が社長や!ぐらいの意気込みと思いを持ちつつ、更にアーティスト部分にも磨きをかけてやっていかんとフラチナリズムの運営は無理や。

そう感じました。なのでそうします。

オリンパスホールやニトリ文化ホールを満員にできたあの時のように、舵取りはしっかりやっていきます。これはメンバーの総意です。なのでやります。

メンバー・スタッフ一丸となって、今一度気を引き締め直して、しっかり数字は見つめつつ、しっかりとした計画練り、その計画を遂行し、必ずや満員の、満開の笑顔の中野サンプラザホールを作ってみせます。

協力ばっかりして疲れたかもしれんけど、なんとか一緒に頑張ってください。

間違いなく皆さんの力が必要なんです。頼んでばかりでごめんなさい。

どうか、宜しくお願いします!

 

最後に

 

難しいことも、本心も、いろいろ書きましたが、

結論は・・・

楽にいこーぜへへへーい!

ってことです。

 

楽しくなけりゃエンタメじゃないですしね。

 

クランドファンディングに参加しなくても中野サンプラザは楽しめます。

参加しても楽しめます。←あと提灯もらえます。手書きで名入れあります。

 

どっちにしろ楽しいので好きな方を気楽に選んでください。

それぐらいの感じで受け取ってもらって大丈夫です。

難しいことを考えるのは僕らがやりますから任せといて。

10月からスケジュール的にもガッツリ中野モードになれるので

追い込みかけて頑張ります!やったるどー!

 

 

もう一度声高らかに!

 

 

中野サンプラザホール

絶対満員

笑顔満開

モリ飛翔

(ピーターパンのように)

 

 

長々駄文散文ですみませんでした。

読んでいただきありがとうございました。

あんまり叩かないでくださいねw

 

フラチナリズム モリナオフミ