妄想してみようかな?久々に・・・ | フラチナリズムオフィシャルブログ「アメーバさんが僕らをパワードしてくれるなんて夢に決まってる」Powered by Ameba

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モリナオフミです。


僕は妄想するのが大好きです。
知ってました?

知っている人は知っている。
知らない人は覚えてね。

おいらはボイラー。






ミウラのボイラー!!




今まで僕は数々の妄想ストーリーをこの世に産み落としてきました。
たとえば
『もののけ姫のサンと付き合ってみたら・・・』

『エレメントに選ばれし戦士たち』
が代表作ですね。


知ってました?

知っている人は知っている。
知らない人は覚えてね。

おいらはボイラー。






親父はプロボウラー!!





そうなんですよ。
そうゆうの好きなんですよね。
いわゆる一つの厨二病ってやつですねん。
そういうタイプの人間ですねん。


でもしばらくそういう妄想もしてねーな。と。
全然してねーな。と思ったわけですよ。

だからこのブログでその妄想ストーリー産み落としてやろうかな?と
そう思って筆を走らせている次第なのでございます。
ご理解いただけた??HEY??MEN??


普通に妄想しても面白くないから
一枚の絵を適当にネットで拾って
その一枚絵を元に妄想していくというタイプで
今日はやってみようかな?と思います。



じゃぁ適当にネットで拾ってきます。






























・・・・












・・・









・・






























これだ!!




それでは始まり始まりー










時は西暦2300年。
人類は科学の発展の恩恵を受け
星間飛行、惑星間移動をたやすく行えるようになっていた。
物体を素粒子レベルまで細かくし、それを光速の4720倍の速度で
移動させるという技術を身に着けていた。
その技術は時間旅行も可能にしていた。
俗にいうタイムスリップというやつだ。
このタイムスリップという技術は利便性だけでなく
悪影響ももたらしてしまう。
つまり、過去を変えることができるのだ。
過去を変えると現在というものは存在しなくなってしまう。
なので法律では
『タイムスリップした場合決して自分が過去や未来に影響を与えてはいけない』
『自らが時間旅行者であるということを誰にも明かしてはいけない、又は知られてはいけない』
万が一これらを破った場合は体内に埋め込まれたチップが反応し、
その場で死んでしまうというものだった。

そんな時代に一人の子供が時間旅行をしてきた。
その子供の名前は一休さん。
平安時代からタイムスリップしてきたとんちの効いた小坊主だ。

一休『西暦2300年とはこのような時代なのですねー』

初めての時間旅行に一休の気持ちは高ぶっていた。
しかし、決して誰にも自らが一休であるということを
知られてはならない。誰にもだ。

一休は2300年なりの格好をし2300年なりのしゃべり方で
時間旅行を楽しむことにした。

その時代でどうしても一休はやってみたいことがあった。
それは美術館に行き絵画を鑑賞するということだった。
しかし子供一人で美術館には入れてもらえない。
何より、一休は2300年の通貨を持ち合わせていなかった。

一休『どうすればいいのだろうか?』

悩んでいると一休に一人の美術館係員が声をかけてきた。

係員『坊やどうしたんだい?』

一休『美術館に入りたいのですが、子供一人なもので・・・』

係員『お金はあるのかい?』

一休『それがないんですよ。』

係員『それなら入れるわけにはいかないな』

一休『そこをなんとか入れてもらえないですかね?』

係員は少し悩み、悪そうに笑った後こんな事を言った。

係員『あそこに橋があるだろう?あの橋を渡らずに美術館に入ることが出来れば無料で入れてあげるよ』

一休は愕然とした、
その美術館には明らかにあの橋を渡らないと入れない。

一休『どうすれば・・・』

一休『こんな時は、あわてないあわてない一休み一休み』



ポク


ポク


ポク






チーン!!


一休『ひらめいた!!』


すると一休はその橋の真ん中だけを通り渡り切り、

一休『端を渡らずに辿り着きましたよー!』

そう、そういうタイプのとんちだったのだ。
いわゆる古典的なとんちだが2300年にも通用した。

係員『君はとんちの効いた子供だね。面白い。美術館に入れてあげるよ』

一休は見事に美術館に入ることに成功した。
しかし、係員は意地悪にまた次の無理難題を押し付けてくるのです。


係員『ここに白熊の親子の絵があるよね。』

一休『はいございます。』

係員『この白熊実はめちゃくちゃ凶暴で困っているんだ』

一休『え?』

係員『君は賢いからこの白熊の親子を退治できるんじゃないかな?』

一休『ええええ???』

係員『なんとかこの白熊の親子を縛って捕まえてくれないかな?』

一休『・・・・わかりました』


一休『こんな時は・・・あわてないあわてない一休み一休み』




ポク






ポク







ポク








チーン!!



一休『ひらめいた!!』

係員『さぁ捕まえてみせてくれ!』

一休『それではこの白熊を捕まえますので、まずこの絵から白熊を出してください。』

係員『・・・・・』

係員『・・・・』

係員『これは参った参った。僕の負けだ。』

一休『やったぜー!』

一休『これでもう自由に美術館を見て行っていいですか?』

係員『ああもちろんだよ。君は本当に賢い子だなぁ。』


一部始終を見ていた係員Bが

係員B『その子一休さんじゃない?とんち効きすぎでしょ?』


え???




えええええええ?????





その時一休さんの体内のチップが反応してヒカリ始めた。
そう知られてしまったのだ。
一休さんがこの時代に時間旅行しているということが
係員Bの一言によって知られてしまった。

次の瞬間。

絵の中から白熊の親子が飛び出てきた。
そして一休さんは白熊の親子に食べられて死んでしまいましたとさ。









BAD END!!







いかがでしたでしょうか?
一枚の絵にもこんなストーリーが隠されているんですね。


それではまた次回お会いしましょう。


ストーリーテラーの○モリでした。