私「最近婚活の調子はどう?」
友人「最近ね〜お寺で婚活する寺コンっていうのに行ったんだよ」
「お寺で?いいね〜雰囲気ありそう。で、どうだった⁇」
「うん、いいなと思った人がいて、たまにメールのやり取りしてるよ。返事がマメじゃない私に対しても優しくてさ」
「それは良かったっちゃ〜」
「でもね、2回目に会った時に(あれ?こんな感じだったっけ?)って思ったんだよね」
「どういうところが?」
「なんか話す時に口角に泡が溜まっててすごく気になってさ」
「ああ、それは気になるね」
「お寺であった時にはその気になってたんだけどね」
「場所がお寺ってだけで素敵に見えたんじゃない?テンプルマジック」
「あるかもね〜」
「結婚相手紹介所の方はどうなの?」
「不調続きだったから今ちょっとお休みしてる」
「そうなんだ」
「紹介所はさ、結婚したいというのが前提だから、交際期間はそんなに延ばせなくて、だいたい3ヶ月ほどで答えを出さなきゃいけないの。それがちょっとね」
「そうなの?それは知らなかった」
「それでも何人か会ってみたんだけどさ、この間の人は良い人で真剣に考えたんだけど、ファッションセンスがものすごくて」
「へぇ〜どんな?」
「真緑のトレーナーに…この緑がすごい色なの!そんで紫色のスカジャン来てて、一緒に歩いてると皆んなが振り返るんだよ。その後カラオケ行った時も店員さんに、どちらからいらしたのですかと聞かれてて」
「元ヤンなの?」
「う〜ん…違うっぽい。その次に会った時にはショッキングピンクのシャツ着てた。でも良い人だし服のセンスは変えられるかもしれない、と希望を持って何度か会ってたんだけど、だんだんめんどくさくなって、そしたら向こうから、僕にそれほど気持ちが無さそうなのでと断ってきたよ」
「そっか〜服のセンス問題は難しいよね。恋愛なら受けとめられてもお見合いとかだとね〜」
「うん、難しいね。そんでその人の前にも会った人がいるんだけど」
「今度はどんな?」
「笑い方が生理的に無理だった」
「へぇ〜どんな笑い方なの」
「オホホホホって」
「確かにそれは嫌だね」
「うん」
「………もうさ、このまま一人で自由に生きた方が良くない?」
「そんな気持ちもかなりあるんだけど、この私に合った人がいるかも、という望みは捨てたくないんだよね」
「まぁ色んな人がいるから、しばらくは婚活を楽しんだら良いよ」
「うん、そうする」
ちなみにこの友人とは高校時代からの付き合いですが、男性と付き合ったとか一度も聞いたことがないんです。いまだに彼女が男性と付き合っているとか想像がつかない私。。。
ですが長い人生、ラブが無いのもつまらないので、本当に良い人が見つかって楽しんで欲しいと思っております(^^)
友人よ、健闘を祈る
写真は…スーパーでピンクピンクウィークセールとかって、そそられる苺味の美味しそうな物がたくさん売られてて…のせられて買ってしまいました(・・;)
パリッテの期間限定のイチゴ味めちゃ美味しいです(^^)買いだめしちゃった♪
☆随時受付中
人気ブログランキングへ
にほんブログ村