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こんな天気に、釣りに行ってるのは、何処のどいつだ~い??

「あたしだよっ!?」

道中の峠、こんな感じですよ~…

峠道は避けようかどうか、迷ったんですが、やっぱりこちらの方が近いのでね~。

天気予報を念入りに調べて、夜中なら釣りが出来そうだと判断して出かけました。

しかし、少しびびりましたね~この雪は…。


目的地着、PM11:00頃、空を見上げると星が瞬いております。

風も大したことはない。

よしっ、開始。

今回は、移動時間を減らす為、まだ釣れている…?で、あろう、ヤリイカ(特に子持ちの♀)を狙ってのエギング。…と、⑬ルアー、「minimaru」で、とにかく魚を一匹釣ること、が目的。

こんな天気だから、外海向きには出られないし、型狙い、数狙い等の欲は、封印。

が、しかし、二時間ほどしゃくっても、アタリのアの字もない(涙)

軽く、場所移動…。

海を見つめる…。

何かいる…。

小魚の群れ??いや、イカかな??

まあいい、これを喰ってるメバルはいないだろうか…と、水面を観察し、耳を澄ませる…。

ライズは全く確認出来ない。

つらいな~。しかし、目の前のこいつらは何だろう…。

水中ライトを入れて見た。

すぐに集まって来た。

小さなイカ達の群れ…この時期に、この小さなイカ、そうや、ホタルイカや~。…多分…きっと…。

噂には聞いたことがある。但馬の海岸では、接岸状況の良い時には網でいくらでも掬えると…。

ここは、丹後ですが、まあこんなことは何処でもあるのでしょうな、きっと…!?

で、網で掬うことにした。

余談ですが、私はメバル釣りの際、小継玉の柄にへら用の玉網を付けて持ち歩いております。
大型魚に使用するのはもちろん、テトラ上等では、鮎やアマゴ釣りの如く、引き抜いてこの玉網で受けます。

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実に簡単に捕獲に成功!!

しばらく、熱中した。

結果、

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こんな珍?客もあり!

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ミミイカですね。
これの泳いでる姿が奇妙でまたかわいい!!
エンペラが耳のように見えるので、ミッキーと呼ぶ人も多いようです。

まだ、こんな風に↓泳いでいますが、もう十分なので、終わりにします。
今晩、からし酢味噌で頂こう…(ジュルッ)

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さて、また場所を替えて「minimaru」の、テストをしなければ…。

常夜灯のある、明るいところへ行きました。
小さくてもメバルは居るでしょうし、ルアーの動きも目で確認出来ますからね。

しかし、メバルが居ることを目では確認出来ません。

厳しそうやなぁ…!?

で、まずはタダ引き…表層から…少し沈めて…もう少し沈めて…もっと沈めて…

「コツンッ」、何かがアタッタ!?がフッキングには持ち込めず…。

やっぱり、小さいんだな…しかし、渋い、棚が深い。

ならば、エギング同様のアクションを与えてみる。
もともと、このルアーはエギなんだから…。

キャスト→カウントダウン→さっきと同じレンジへ…。

チャッ、チャッ、チャッ、→ポーズ…

って感じで、4回目位のポーズの時、

ガツン→グルグルグルー!!

って向こう合わせ。

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もういっちょ、

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もういいや、今日は…。

しかし、このルアー(エギか?)一発で好きになりましたね!私は…!
ただ、思ったより沈むスピードが速いです。
まあ、このくらいでないと使いにくいのかも知れませんが、純正は大きく重そうな鈎が付いていますので、もう少し軽い鈎に付け替えて使おうかと思っております。

次回、いつになるかわかりませんが、本格的にこれでメバルに挑もうと思います。
春イカが釣れ出すまでにね!!


さて、続き…

まだ、天気がもっているので、もう少しイカを狙おう…と、外向き大波止へ…

しばらく頑張りましたが、音沙汰なし??

「ピカッ」っと、空が光ったのを合図に、車に逃げ込みました。

そう、私、雷が怖いんです。

周りの人達に笑われるくらい…(笑)

で、安全な所へ車を停めて、就寝 zzz…

朝、寒さとやかましさで目覚めたら、爆風と霙、車の上にはうっすらと雪が積もっておりました。



今度も、掬えたらいいね!えっ…!?

ちゃう(爆)

今度こそ、釣れたらいいね!