カルピス群馬工場の敷地は東京ドーム3つほどの広さ。
なので、棟の移動はバスを使いました。
工場の合言葉「ご安全に!」と共に出発。
敷地内は、制限速度が時速10㎞です。
途中、エコステーション(工場から出た
ゴミは11種類の分別の上全てリサイクル)
のそばを通り、生乳が届く受乳場(生乳を
受け取る場所) のタンクを見ることが
できました。
工場では、生乳を脱脂乳と乳脂肪に分け、
脱脂乳がカルピスに、
乳脂肪がカルピス(株)特選バターに
なります。
説明を受けてから、暖簾の先、
撮影不可の場所へ。
二次発酵中の甘い香りは、
リラックス効果や疲労回復効果がある
のだそう。
確かに甘い良い香りでした。
発酵をする様子をモニターで見たり、
ボトリングや、ペットボトルの成型の
仕組みを体験し、工場の入口に戻りました。
今日の感想や工場の方々への
感謝のメッセージを書いてボードに
貼ってまいりました。
ちびダーは、
ペットボトルの成型体験や、ペットボトルを
工場内で成型する理由に興味があったよう。
「熱で元の形に戻るから縮むんだよね。」
など、プラバンづくりを思い出していました。
(続く)
カルピス
https://conecc.jp/f/104512.1102