以前観た映画です。

備忘録に。


宮沢賢治の生涯を父の政次郎の視点から描いた物語で家族愛のストーリー。

政次郎役は役所広司さんで、賢治役は菅田将暉さん。とても良かったです。

本は元々ミステリーかエッセイ専門で、恥ずかしながら宮沢賢治が死後に認められた作家とすら知らなかった私。

宮沢家の史実をもとに書かれた小説が原作とあとで知りました。


ネタバレになるので色々は書きませんが、とにかくハートフルでした。

お互いにきちんと自分の思いを伝え合えること、そのためにはまずは相手の話を否定せず聞くことが大切なんじゃないかなぁ、と感じました。