午後からは、ずっとボランティアで参加している老人ホームの広報作りの校正会議でした。


ホームでも、職員さん達や利用者達が義援金に募金しているそうで、いつもは、芭蕉の句を入れているページの真ん中に、編集長が、「頑張れ!東日本、頑張ろう!日本」と入れたので、「東日本の人達は、もう充分過ぎるくらい頑張っていると、私は思います。『頑張れ!』と言いたいのは、菅さんにですが、ここにそう書くわけにもいかないし、『みんなで支え合って、頑張ろう日本!』くらいにした方がいいと思うんですが」と提案したら、印刷屋さんも同意してくれて、変えることになりました。


日本人は、「頑張れ!」と声をかけるのが好きみたいですが、もう精一杯頑張っている人に「頑張れ!」と言うのは酷です。

愛する家族を目の前で亡くしたりしたら、そう簡単には立ち直れないし、なかなか頑張る気にはなれないだろう(;_;)と思うから。




昨日の夕刊に、スポーツジャーナリスト二宮清純氏が期待されるリーダー像などについて講演した内容が載っていました。

いいお話だと思ったので、一部紹介します。

二宮氏の取材経験の中で、スポーツ界で最もリーダーシップを発揮した人は日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長だそうです。

80年代にサッカーをプロ化しようという動きが起こり、80年代後半にその動きが本格的化しましたが、新しいプロジェクトを始めようとすると、必ず反対勢力が出ます。

バブルが弾けた後だったので、「プロ化は時期尚早!」とか 「前例がない!失敗したら、どうするんだ」と主張する幹部の言葉を聞いて、二宮さんはサッカーの プロ化は終わったと思ったそうです。

その時、川淵さんが机を叩きながら「時期尚早と言う人は、100年経っても時期尚早と言う。前例がないと言う人間は200年経っても前例がないと言う。

やる気がないから時期尚早と言う。アイデアがないから前例がないと言って逃げようとする。

仕事は最初は出来ないのは当たり前。出来ないことに挑戦して出来るようにするのが仕事だ。」と。

二宮さんは感動したそうです。

川淵さんの発言が一つのきっかけになって、プロ化への歯車が回り始め、92年の秋にJリーグのカップ戦が始まったのでした。

そして、ワールドカップに4回も出場し、先日たくさんの人が感動する試合を見せてくれましたね。

川淵さんのあの演説がなかったら、日本サッカーは昔のままだったかもしれないと二宮さんは思うそうです。

川淵さんから学んだことは、

①パッション(情熱)
②ミッション(計画性に基づいた使命感)
③アクション(行動力)

この3つの資質を持つ者こそが閉塞状況を打開し、未来に遺産を残すことが出来るのではないかと。


「あすのわ」のみんなは、3つとも持っています!


今、曲がり角に来ている日本の未来を変えていけるよう、みんなで力を出しあいましょう。

と、「あすのわ」の仲間達にメールを送りました。

といっても、犬ではなく、音楽グループの名前です。

テレビのチャンネルを回したら、「♪ロビンソン」を歌っていて、ファン投票によるスピッツの名曲ベスト5の発表でした\(^ー^)/。

1位は、もちろん「♪空も飛べるはず」でした。

どちらも大好きで、「♪空も~」の方はオルゴール・バージョンを携帯のメール着信音にしています。

主題歌だったテレビドラマ「白線流し」が好きだったからもあるでしょう。

松本の高校生達の話で、連続ドラマが終わってから、毎年スペシャル版が作られるほどで、主人公達が28才になったところで、終わりました。

酒井美紀サン演じるまっすぐでひたむきな女の子と長瀬智也クン演じる定時制高校生との恋を中心に、秀才でハンサムな柏原崇クンとか友人達がそれぞれ自分の将来を夢見ながら、恋をしたり、傷ついたりして成長していくドラマでした。


星の好きな二人がプラネタリウムや松本開智学校に行く初めてのデイトの時、バックに流れていたのが「♪ロビンソン」でした。

私も、昔付き合っていた人とプラネタリウムに行ったっけと思い出したりしました。夫と付き合ってた時も行きましたが。

卒業式の後、川で白線流しをして、連続ドラマが終わったので、「♪空も~」は卒業式で生徒達に歌われることが多くなったそうです。

私の頃は、「蛍の光」と「仰げば尊し」だけでしたけど。

「仰げば尊し」は、息子達も歌っていませんでした。

少し前には、海援隊の「♪贈る言葉」が 歌われていたようです。


今日は、午後から老人ホーム広報の校正会議があるので、仕事は休みにしてもらい、のんびりしています。

委託販売に持っていく作品を仕上げながら、今日で終わるひとり暮らしを満喫しておきます。