日付が変わってしまいましたが、昨日は「バレンタイン・ディ」でした。


過去に、好きな人にチョコレートをあげたことが2回、渡せなかったことが1回ありまして、甘く、ホロ苦い青春の思い出となっています。

去年、記事にしたかな?


結婚してからは、毎年夫にあげていましたが、だんだん「義理チョコ」の気分になってきました(>_<)。

最近は、夫に対して腹が立つことも多く
、義理チョコさえもあげたくなくなって、渡していませんでした。


去年は、私がケガして入院し、いろいろ世話になって、夫の存在価値が上がったので、今年は久々にチョコレートをプレゼントすることにしました。


生協のチラシに、チョコの特集があり、のし袋に「感謝」と書かれたものがあったので、注文しておきました。


先日、連休に帰って来ていた夫に、「バレンタインには、ちょっと早いけど、去年はお世話になったから」と、差し出したら、「え?小さいやんか。普通、バレンタインのチョコは、箱に入ってリボンが掛かってたりするんじゃないのか?」と言ってました。

「これで、気持ちだけ」と言って、渡しましたが、実は、写真のものを用意していたのです。

ところが、しまっておいた場所を思い出せなくて、渡せなかったのです(>_<)。

上等なチョコレートに見えますが、実はこれは雑貨屋さんで買った粘土製のマグネットなんです。

バラで売っていたのを2個買ったら、箱をサービスしてくれたのです。


いたずら心で、夫に渡して、バレたところで、「のし袋入り感謝チョコ」を渡す予定だったのですが、しまった場所を思い出せないまま夫が単身赴任先へ出発する時間になってしまって、しかたなく本物だけを渡したのでした。


以前、大きさも形も「目玉焼き」にそっくりなマグネットを見つけ、夫の朝食のお皿にレタスと共に乗せて出したら、すぐにバレて、「なんや、これは!ダンナで遊ぶな!」と言われたことがありました。

怒ってはいませんでした。

今回も、先にニセチョコを出していたら、そう言ったかな?