編み物はリハビリに良いと、担当の理学療法士さんに言われたので、お見舞いに来るという友達に毛糸とカギ針を買って来てもらいました。
一昨日から、早速三角ストールを編み始めました。「七宝編み」という速く編める技法です。写真でわかるかな?
結構、手首の力が要ります。それがリハビリになるのかな?
ケガして以来、ずっと左手にスプーンやフォークを持って食事していましたが、昨日からは右手が口まで上がるようになり、右手でもフォークやスプーンで食べられるようになりました!(b^ー°)。
お箸は、まだこぼしそうで、使ってないとリハビリの時に言ったら、じゃぁ練習しましょうと言われ、日本画の絵の具を溶くような菊皿の真ん中に山盛りになっている1㌢くらいのプラスチックのビスを周りのスペースに木の箸で移す作業をしました。
テーブルの向かい側に座っていた別の療法士さんが、見て、「お、丸箸でか?」と言っていました。
丸い木の箸は、滑りやすかったですが、なんとか出来て、今日のお昼ご飯から箸で食べています。
家から持って来たマイ箸は、先に滑り止め加工してあるので、使いやすいです。
息子が小さい時、指先がよく動くようにしようと、親指と人差し指で大豆をつまんで、お皿から別のお皿に移す練習をさせたのを思い出しました。
「一昨日から、編み物もしてるんです。友達に糸と針を買って来てもらって」と報告したら、「それは、素晴らしい!」と、褒めてもらえました\(^ー^)/。
三角布も不要になりました。
でも、右手が首の後ろまではまだ回らないので、後ろの真ん中で髪を括ることが出来ず、なんとか左耳の下で括っています。
ケガして、すぐの頃はそれも出来ず、夫に括ってと頼んだのですが、すっごく下手くそで(>_<)、ゴムでしっかり括れず、ユルユルなんです。
病棟で、シャンプーの後、髪を括ってくれた看護師さんに、この話をすると、みんな笑います。
自分で後ろで括れるようになったら、更に回復したってことでしょうね。
今朝、ガーゼの交換に来た看護師さんが編んでいる物を見て、「わ、すごい!なんという編み方ですか?」と聞いたので、「“七宝編み”です。」と答えました。
その看護師さんは、ベテランですが、前に私の腕に包帯を巻きながら、「私、包帯巻くのが下手なんです~。練習したんですけど」と言った人で、親しみを感じていました。
今日も、ガーゼを止める透明な絆創膏を貼りながら、私、こういうの、病棟イチ下手なんです」と言っていました。
先生が「病棟イチ下手ってことは、世界イチ下手ってことだぞ」と言っていました。
ケガをしなかったら、先生や看護師さん達、理学療法士さん達に会うこともなかったわけで、痛かったけれど、貴重な体験の日々です。
