今夜、池上彰さんの憲法についてのスペシャル番組がありました。

現憲法が成立するまでのいきさつや、その内容、私達の生活との関連、外国の憲法について、現憲法と自民党の改正案との違い、集団的自衛権について等が、よくわかりました。


いつもは、編み物をしたりしながらテレビを見ている私ですが、今夜は何もしないで、集中して見ていました。


池上さんの解説は、いつもとてもわかりやすく、知識が身についていく気がします。


「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立する」という24条の説明の時に、この条文を入れるのに力を注いでくれたベアテ・シロタ・ゴードンさんのことに触れてほしかったと思いました。


昨年末に亡くなられましたが、日本女性の恩人だと思います。
戦前までは、親が決めた相手と結婚せざるを得ない場合が多くあったという事情は紹介され、聞いていた若い人達は、信じられないという表情でした。


ベアテさんのことは、高校の「倫理・社会」や「日本史」で習わなかったので、私も数年前まで知りませんでした。


近くの小学校で開催された「母親大会」にゲストで来られ、お話を聴いたり、びわ湖ホールで「ベアテの贈り物」という劇を見て、知りました。


以前のノーベル賞についての解説の時も、平和賞が生まれたいきさつや、これまでにただ一人辞退した人のことも知りました。


たくさんの人が見て、憲法をよく知ってほしいと思いました。


干ばつに苦しむアフガニスタンで、用水賂を造って、砂漠を緑の耕作地に変えて、15万人の難民を救った中村哲さんが、憲法についてインタビューに答えた記事を読んで、感慨深かったので、次に紹介します。