先ほど、実家の夕食が終わった頃かと思って、電話しました。

父が出て、テレビの歌番組を見ながら、晩酌中だったそうです。

「父の日」だから電話したと話し、「お父さん、今までありがとう」なんて言ったら、「なんだ?」と言うから、「結婚する時、三つ指ついて『長い間、お世話になりました』って言ってから、出て来なかったなぁと思って」と言うと、「そうだったな」と言っていました。


親類や招待客や私達にすれば、名古屋駅近くの式場にした方がずっと便利なのに、名古屋にすると嫁側に引っ張られたようだから、自分の地元岐阜で式を挙げたいなんてこだわる夫の希望で、岐阜市内(柳ヶ瀬です)で式を挙げることになり、私は母と、前日から式場に行き、長野から来た叔父夫妻と共に一泊してから、準備したのです。

前日は、バタバタしていて、「じゃぁ、行って来まーす」とだけ父に言って、母と家を出て来たのでした。

三つ指ついてないけど、ま、いいかと思いながら。


あらたまって挨拶するのは、テレ臭いし、ちっとも結婚しない!いいかげんに嫁け!と父から言われていたので、やっと嫁くか、とホッとしていたかもしれません。


式の最後に、私から両親への感謝の言葉を友達に読んでもらったのですが、泣いてなかったし。


当日、司会をしてくれた夫の後輩が、すごく面白い人だったし、上司や先輩達の夫への祝辞も愉快な話が多かったので、私も笑ってばかりいて、後日、「あんなに笑う花嫁さん、初めて見た」と言われました。


おまけに式場の係の人が「新婦さんも、お料理を食べて、食べて」と熱心に勧めるので、オードブル等を少しだけ食べたら、後日柔道部の夫の先輩達に「結婚式で、お料理を食べた新婦さんを、初めて見た」とも言われました。


でも、祖母の法事の時、久しぶりに会った叔父が、「〇子の結婚式は、楽しかったなぁ。あんな楽しい式は、無かったよ」と言ってくれて、とてもうれしかったのを覚えています。


父との話から、私の結婚式のことをいろいろ思い出したのでした。


夫には、息子から「父の日」の感謝メールが届いたそうです。