映画「あなたに」は、人と人との出会いと心の交流、繋がりが、人生を豊かに暖かいものにすることを感じられる、いい映画でした。
高倉健さんも、年を取られましたが、やっぱりカッコいい人でした。
80歳なんて、見えません。
普通、80歳なら「おじいさん」ですが、健さんは「男の人」でした。
共演している俳優さん達も多彩で、それぞれの魅力が出ていました。
妻役の田中裕子さんは、刑務所を慰問する歌手という設定でしたが、どんな歌を歌うんだろう?と思っていました。
高音の澄んだ声で、「星の歌」というあまり聞いたことがない童謡を歌いました。
「天空の城」と言われる兵庫県朝来市の竹田城跡でのコンサートシーンも、素敵
でした。
そういえば、田中裕子さんは、かつて歌を歌っていた時に、沢田研二さんにアドバイスしてもらい、その縁で結婚されたんだったと思い出しました。
健さんとは、結婚しても、子供を持たない選択をした夫婦という設定だからか?寄り添って生きた仲の良い夫婦という印象を受けました。
子供がいない夫婦は、お父さんとお母さんにはならないで、ずっと夫と妻だから、お互いが頼りで、子供がいる夫婦より密接な二人に見える気がします。
草剪君も、いい味を出していましたし、佐藤浩市さんは、好きな俳優さんなので、ラストの表情が印象的でした。
健さんは、大滝秀治さんの「久しぶりに、きれいな海ば見た」という言葉を傍らで聞けただけでも、この映画に出て良かった!と思ったそうです。
職場の同僚を演じた長塚京三さんは、健さんがこの役はこの人に是非!と希望され、初共演が叶ったとか。
ちょうど、昨日の朝、テレビで特集番組をしていて、共演者達が健さんにかけられた言葉や印象を聞くことが出来て、興味深かったです。
三浦貴大さんは、緊張して健さんに挨拶
したら、「緊張してもいいが、演技で遠慮しちゃダメだ」と言われたそうです。
「幸福の黄色いハンカチ」の時の健さんは、まだ若々しく、武田鉄也さんが、「健さんは、いいなぁ。黙って立っているだけで、絵になる!」と言ったら、「俺は“富士山”じゃねぇ!」と言ったとか。
一緒に旅をする気分で映画を見ていたのに、平戸の食堂の場面で、不覚にもうとうとっとしてしまい、余貴美子さんと健さんとの話を聞き逃してしまいました。
門司港でのシーンを見て、想像がつきましたが。
もう一度、観に行こうかな?と思う映画でした。
ずっと理想とし、目標としている言葉を思い出しました。
「人間の究極の幸福は、“名利”や“権力”などではなく、自分が“いい人間”、“魅力ある人間”になって、同じように魅力ある人達と“好意”や“友情”を交わし合う、その楽しさにあると思う」という、
田辺聖子さんが、「乗り換えの多い旅」という随筆本に書かれていたものです。
高倉健さんも、年を取られましたが、やっぱりカッコいい人でした。
80歳なんて、見えません。
普通、80歳なら「おじいさん」ですが、健さんは「男の人」でした。
共演している俳優さん達も多彩で、それぞれの魅力が出ていました。
妻役の田中裕子さんは、刑務所を慰問する歌手という設定でしたが、どんな歌を歌うんだろう?と思っていました。
高音の澄んだ声で、「星の歌」というあまり聞いたことがない童謡を歌いました。
「天空の城」と言われる兵庫県朝来市の竹田城跡でのコンサートシーンも、素敵
でした。
そういえば、田中裕子さんは、かつて歌を歌っていた時に、沢田研二さんにアドバイスしてもらい、その縁で結婚されたんだったと思い出しました。
健さんとは、結婚しても、子供を持たない選択をした夫婦という設定だからか?寄り添って生きた仲の良い夫婦という印象を受けました。
子供がいない夫婦は、お父さんとお母さんにはならないで、ずっと夫と妻だから、お互いが頼りで、子供がいる夫婦より密接な二人に見える気がします。
草剪君も、いい味を出していましたし、佐藤浩市さんは、好きな俳優さんなので、ラストの表情が印象的でした。
健さんは、大滝秀治さんの「久しぶりに、きれいな海ば見た」という言葉を傍らで聞けただけでも、この映画に出て良かった!と思ったそうです。
職場の同僚を演じた長塚京三さんは、健さんがこの役はこの人に是非!と希望され、初共演が叶ったとか。
ちょうど、昨日の朝、テレビで特集番組をしていて、共演者達が健さんにかけられた言葉や印象を聞くことが出来て、興味深かったです。
三浦貴大さんは、緊張して健さんに挨拶
したら、「緊張してもいいが、演技で遠慮しちゃダメだ」と言われたそうです。
「幸福の黄色いハンカチ」の時の健さんは、まだ若々しく、武田鉄也さんが、「健さんは、いいなぁ。黙って立っているだけで、絵になる!」と言ったら、「俺は“富士山”じゃねぇ!」と言ったとか。
一緒に旅をする気分で映画を見ていたのに、平戸の食堂の場面で、不覚にもうとうとっとしてしまい、余貴美子さんと健さんとの話を聞き逃してしまいました。
門司港でのシーンを見て、想像がつきましたが。
もう一度、観に行こうかな?と思う映画でした。
ずっと理想とし、目標としている言葉を思い出しました。
「人間の究極の幸福は、“名利”や“権力”などではなく、自分が“いい人間”、“魅力ある人間”になって、同じように魅力ある人達と“好意”や“友情”を交わし合う、その楽しさにあると思う」という、
田辺聖子さんが、「乗り換えの多い旅」という随筆本に書かれていたものです。