昨日夕方、関西テレビ“アンカー”のニュース解説で、青山氏が藤村官房長官の「福島第一原発から近距離地域について、放射線量の多い、少ないによらず、長期にわたり“帰宅困難区域”とする」という発言を解析していました。


放射線量によらないというのは、「福島第一原発」が廃炉作業に入ると、危険が生じる恐れがあるから近距離には住めないということで、それは「冷温停止」などしていないということであり、昨年の野田首相の宣言は間違いでしたときちんと説明しなくてはいけないと話しました。

「冷温停止」などしてないことは、多くの人達が感じていると思いますが、マスコミはなぜもっと厳しく追求しないんでしょうか?


大新聞社は、記者クラブ制度で抜け駆けのスクープを防ぎ、横並びの記事を書くようになった。これを打破するには、新聞記者をプロ野球選手のように一年毎の契約制にすることだと提案した人もいました。

成果主義というやつかな?

かつて日本企業の特色として挙げられていた「終身雇用」「年功序列」は消えかけ、「企業別組合」だけは残っていますが、大企業でも佐高信さんが言うように「あるけど、無い!」ような組合も多いようですし、組合が無い会社も多いです。

「規制緩和」とか新自由主義」で、より厳しい競争社会になりました。

企業にも人にも余裕がなくなり、生きにくい社会になっていると感じます。


勝つことやお金をたくさん稼ぐことが高く評価されます。


お年寄りや子供、障害を持つ人達が、この国に生まれて良かった!と実感出来る国にしたいと思ってきたのに、それはどんどん遠くなるばかりです(ToT)。


東北大震災以後、多くの人が本当に大切なものは何か?と問い、エネルギーを大量に消費する便利な生活を見なおすようになったと思いますが、事故を起こせば破滅的な状況になる原発を動かし続けたがるオッサン達が多くて、腹が立ちます。

毎月の「脱原発・市民ウォーク」の時のシュプレヒコールに、「原発無くても、大丈夫!。ドイツに出来ることは、日本にも出来る!ドイツに続こう!イタリアに続こう!」というのがありますが、私は、ドイツには出来たけれど、日本にも出来るんだろうか?と思ってしまいます。

2月初め、エコロジスト松本英揮さんのスライドショーに参加し、松本さんが見て回ったヨーロッパや諸外国の環境政策やその取り組みをスライドを見ながら聴きました。

世界一の環境都市と言われるドイツの“フライブルク”では、電車が街中を走り、自転車やバスで街に来ることで、中心街の商店を大切にしているそうです。
ドイツは、森作りにも熱心に取り組み、「憩える森」にすると同時に、“バイオマス・エネルギー”としても活用しているそうです。

韓国では、イ・ミョンバク大統領がヨーロッパのやり方に学んで、ソウル市内を流れる川の浄化に着手し、綺麗になった現在はデートコースになっているそうです。


松本さんは、自転車であちこち旅をしたりしながら、宮崎の自宅から非常勤講師をしている長崎や鹿児島の大学へも自転車で通っている方です。


ヨーロッパの国が環境問題に敏感なのは、国境を接していて、例えば川の上流の国で有毒物を流したりしたら、下流の国と戦争になったりしかねないからと言われました。


日本もドイツのように原発をやめることが出来ると思われますか?と質問してみました。

「難しいと思う。かつて、自分もゼネコンの下請建設会社を経営していたが、原発1基造るのは5000億円の事業で、周辺道路等の建設を加えると1兆円の工事になり、日立、東芝、三菱等大企業が関わっていて、これだけの規模のものはなかなか無いから、巨大な利権がからんでいる」と言われました。


ドイツの方が、日本より国民の意識が高く、民主的な政治になっていると私は感じます。


大飯原発の再稼動に向けた動きがありますし、7日に市の中心部で開催される反対集会とデモに参加します。