本田さんは、「技術は人のためにある」と考え、世間の人達が喜んで買ってくれる物を作るのが技術者の喜びで、誇りだと言っていたそうです。
これは「近江商人」の家訓「三方よし」(人が喜んでくれて、社会に役立てば、自分にも良くなる=お金も儲かる)に通じます。
自分だけ儲かればよいという経営者も増えたのが嘆かわしい今日この頃です。
“HONDA”は、原動機付き自転車とか“スーパー・カブ”とか庶民の暮らしに役立つ物を造り出したのでした。
アメリカが“マスキー法”を出した時は、苦労してCVCCエンジンを開発して、注目されました。
エンジンを水冷にするか空冷にするかで、若い技術者達と論争し、空冷を主張する本田さんに若い技術者は失望して、失踪してしまったことがあったそうです。
本田さんは、後日「水冷」の方が良いと理解して、そちらに決め、若い人達がどんどん成長していることを感じて、うれしかったそうです。
そして、その失踪した技術者が後に社長になったんだそうです。
仕事には厳しく、現場では、しょっちゅう工員さんを怒鳴り、スパナで殴ったりしたこともあるそうです。
引退後も、「名誉会長」等にはならず、「相談役」となり、社員には「オヤジ!」と呼ばれていた
そうです。
関係会社も一緒の運動会の時、「新しい社長も私も、いい加減で、ホンダはいい加減な奴が社長になることになってるから、危なくてしょうがない!みんなにしっかりしてもらわなきゃ!」と挨拶して、「いいぞぉー!オヤジ!」と社員から喝采を浴びていました。
「全部俺が決めるから、黙ってついて来い!」というトップより、社員達をやる気にさせるかもしれないと思いました。
これは、本田さんが亡くなった後、“ソニー”の井深さんが回想するNHKの特番で視た話です。
自分の告別式は、派手にはするな、自動車を造っている会社が渋滞の原因を作ってはいけないと遺言していたそうで、“HONDA”に入社した友達の息子さんも、この話を会社で聞いたそうです。
本田さんのお墓には、たしか「夢」という字と「人生を楽しませてくれて、ありがとう」と刻まれていた映像を見た記憶があります。
うちの息子が自動車会社に就職したいと言ったら、“トヨタ”じゃなく“ホンダ”にしなさいと言おうと思っていました。
一流企業だし、なかなか入れないかもしれないですね。息子は文科系だったし。
うちの車も“ホンダ”のを買おうと言いましたが、夫の柔道部の後輩が“マツダ”のディーラー経営者の息子で、退社して、そこで働いているから、彼から買ってやるからと、却下されたのでした。
今日は、「目刺し」のエピソードが有名な「行政改革」の元経団連会長土光敏夫さんです。
これは「近江商人」の家訓「三方よし」(人が喜んでくれて、社会に役立てば、自分にも良くなる=お金も儲かる)に通じます。
自分だけ儲かればよいという経営者も増えたのが嘆かわしい今日この頃です。
“HONDA”は、原動機付き自転車とか“スーパー・カブ”とか庶民の暮らしに役立つ物を造り出したのでした。
アメリカが“マスキー法”を出した時は、苦労してCVCCエンジンを開発して、注目されました。
エンジンを水冷にするか空冷にするかで、若い技術者達と論争し、空冷を主張する本田さんに若い技術者は失望して、失踪してしまったことがあったそうです。
本田さんは、後日「水冷」の方が良いと理解して、そちらに決め、若い人達がどんどん成長していることを感じて、うれしかったそうです。
そして、その失踪した技術者が後に社長になったんだそうです。
仕事には厳しく、現場では、しょっちゅう工員さんを怒鳴り、スパナで殴ったりしたこともあるそうです。
引退後も、「名誉会長」等にはならず、「相談役」となり、社員には「オヤジ!」と呼ばれていた
そうです。
関係会社も一緒の運動会の時、「新しい社長も私も、いい加減で、ホンダはいい加減な奴が社長になることになってるから、危なくてしょうがない!みんなにしっかりしてもらわなきゃ!」と挨拶して、「いいぞぉー!オヤジ!」と社員から喝采を浴びていました。
「全部俺が決めるから、黙ってついて来い!」というトップより、社員達をやる気にさせるかもしれないと思いました。
これは、本田さんが亡くなった後、“ソニー”の井深さんが回想するNHKの特番で視た話です。
自分の告別式は、派手にはするな、自動車を造っている会社が渋滞の原因を作ってはいけないと遺言していたそうで、“HONDA”に入社した友達の息子さんも、この話を会社で聞いたそうです。
本田さんのお墓には、たしか「夢」という字と「人生を楽しませてくれて、ありがとう」と刻まれていた映像を見た記憶があります。
うちの息子が自動車会社に就職したいと言ったら、“トヨタ”じゃなく“ホンダ”にしなさいと言おうと思っていました。
一流企業だし、なかなか入れないかもしれないですね。息子は文科系だったし。
うちの車も“ホンダ”のを買おうと言いましたが、夫の柔道部の後輩が“マツダ”のディーラー経営者の息子で、退社して、そこで働いているから、彼から買ってやるからと、却下されたのでした。
今日は、「目刺し」のエピソードが有名な「行政改革」の元経団連会長土光敏夫さんです。