昨日、「放射能汚染食糧学習会」に行ってきました。

生涯学習センターの視聴覚室で、DVDの上映会を主催していたのは、「たんぽぽのたね」というグループのおじさん達です。

来月、大津市内で行われるデモの発起人になっているグループで、他のグループの人から案内チラシをもらったのでした。

リストラされたおじさん達が申請し、国から予算をもらって学習を続けていたそうで、今年は「仕分け」で予算が出なくなったとか。

「放射能は、いらない」という微量放射能の影響研究の世界的大家埼玉大学名誉教授市川定夫氏が解説する体内汚染の話と、“DARK・CIRCLE”という82年のアメリカ映画でした。

アメリカの核実験に携わり、白血病になってしまった元兵士や、ロッキー・フラッツで水爆を造る工場で働いたり、近所に住んでいたりする人達が病気になったりして、告発を始める話でした。

広島と長崎の原爆の話もありました。

長崎の原爆は、プルトニウム型だったんですね。16才で被爆し、背中を大火傷した谷口さん(以前NHKのドキュメンタリー番組で見ました)が、「僕の親達は、どうして戦争に反対しなかったんだろうと思った」と言っていました。

私達も、子供に「どうして原発に反対してくれなかったんだ!」と言われるような気がします。

便利さを捨てても、生活を見直す今が、日本の将来を決める曲がり角のような気がします。


取材に来ていた毎日新聞の記者さんに私達の学習会とデモのチラシを渡し、金曜日の催し物案内に載せて下さいねと頼み、西谷さんのブログの原発労働者平井さんの告白記事と小出先生へのインタビュー記事を読んでみてと話しました。

彼女に、映画の感想を聞かれたので、今日の新聞地方版に載ってるかな?と思いましたが、載っていなくて、ホッとしたような、寂しいような気がしました。


小さな子供連れで、ご主人と来ていた女性にチラシを渡したら、「あすのわ」に登録したけれど、遠くて会議に参加出来ないとのことだったので、7月のアースディのチラシが出来たら送る約束をしました。


終了後、主催者のおじさん達に、上映会が出来る市内の他の施設を紹介し、グループ名を「たんぽぽのたね」にしたわけを聞いてみました。


「たんぽぽやひまわりは、放射能に汚染された土を浄化する力があるそうです。私達はまだ花が咲いてないし、『たね』にしました」という答えでした。

来月も勉強会を開くそうです。「放射能を噛みしめて」という88年に小出裕章氏が話した映像とか。

頑張ってるおじさん達、私達もみんなで
頑張ります。


その後、菜の花も放射能を浄化する作用を持つと新聞に載っていました。


福島に、たくさん植えて、放射能が減り、花いっぱいになればいいなぁ。