「ありがとう」と「美味しかった!」

これですね。私が「やる気」を出して、オットに優しく出来る一言は。

オットは、文句は言っても、これを言わないから、私も優しく出来ないんだと思います。

してもらうのは当然で、お礼を言う必要等無い、褒めたら妻がつけあがって、夫の権威が薄れると思っているのでしょうか?


自分の実家に帰った時や、友人を自宅に招いた時に、奥さんをアゴでこき使って、自分は亭主関白なんだと誇示したがる夫がいますね。

見えっ張りというか、ホントに尊敬出来る人柄なら、威張らなくても、一目置いてもらえるのは、家庭でも会社でも、同じだと思うし、人間が出来た人は、威張ったりはしませんね。

実力の無い人とか、中身や能力に自信が無かったりする人に限って、威張りたがるようです。

厳しい見方だったかな?

「部下も奥さんも、たまには褒めないと、やる気を出さないよ」と言うのですが、 わかってないかな?

叱られて、伸びる人と褒められて頑張る人がいるんです。それを見極めて、対処すべきです。

もう、長い付き合いなのに、わからないかなぁ。


息子は、次の朝早く出かけて行きました。

私が用意したご飯とお味噌汁の朝食を食べ、今度はオットが駅まで 送って行きましたが、私の睡眠時間は5時間でした。


息子さんがいる友達にこの話をしたら、それは息子さんだから出来るんじゃない?と言われました。
「夫と息子では、最初から勝負がついてるのにね。」とも。


昇級試験となれば、オット“でも”協力しますが、息子は、たまに帰って来るんだから、好きなものを作ってあげようと思います。

ちゃんと「ごちそうさま。美味しかった。ありがとね。」と言いますし。


「日本の中高年世代の夫達は、妻の献身を当然と思い、いつまでも続くものと思っているが、一方通行では愛も枯れる」と田辺聖子サンが書いています。

「持ち出し一方でも、豪も後悔しない親から子への愛情と違って、夫婦や男女の間では一方通行では愛は枯れる。愛情や献身には、同じように愛情と献身で応えなければ、愛は冷めるのである。

そこのところを日本の夫達は、わかっているのであろうか?

昔ならば、子育ての後の人生は短く、女達は諦めてしまっただろうが、今は長い老後になったので、女達は献身ばかり一方通行の生活に疑問を感じるようになった」というようなことを書いています。


母親と同じ愛され方を妻に求めるのは、無理というものですが、わかってない男性が多いようです。

人に優しくして欲しければ、自分も優しくしなくては。

自分がしたことは、いつか自分に返って来ると思いますが、返ってきて欲しいからではなく、返ってこなくても、出来るだけ人には優しくしたいと思いながらも、してもらったことに感謝の気持ちも無く、上から偉そうに小言ばかり言う人に、優しく出来るほど、私は人間が出来てないんです。


後日、息子から昇級試験にパスしたとメールが届きました。
全エリアでトップだったとか。

睡眠不足も報われましたV(^-^)V。


さきほど、オットにお茶を持って行ったら、小さな声で「ありがとう」と(・_・)エッ..?。

普段はデカい声なのに。

「アナタの辞書には、『ありがとう』と『美味しかった』は無いわけ?」と言ったのが効いたかな?