道路と家の話、進んでいます。

 先週18日は行政から3名の方が来られ、敷地境界線確認の立ち合いをしました。

 隣の家と道路の間に埋め込まれた杭や目印を言われるままに目で確かめ、終わると用紙に住所と名前を書き、判を押しました。これで土地に関する調査は完了です。あとは結果を元に市から地主さん、そこからわが家へと話が下りてくるのを待つのみです。

 

 先に書いたとおり、道路拡幅ラインが今住む家の玄関に載っているために3軒の取り壊しが確実になりました。

 築60年の家ですから解体以外の選択肢はなかったわけですけど、僕の心のどこかに「リフォームでギリギリまで安く……」の想いと、一抹の寂しさもありました。やっぱり生まれ育った家とはこれでお別れです。

 

 僕たち家族にはいくつかの選択肢があります。

 老後を考えれば少しでも多くの資金を蓄えることも大切ですし、住む家は人の心と身体の健康に大きく関わってくるので、ある部分お金よりも重要です。

 この先、賢い選択をしていく必要があります。

 僕なりに住の知識を仕入れるために今日と明日、市嘱託の住まいの相談所に行ってきます。

 リフォームの相見積もりのように、複数のプロフェッショナルと話し知恵を拝借したいと思います。

 楽しみながら前へ、です!

 

 ふんわり静かに・・・。