元日以来の更新となった前回のブログで、僕は「今が一番幸せです」と書きました。
その後、64歳にもなって幸せという2文字で自分を表現したことに、少しの気恥ずかしさと違和感を覚えました。
このブログでは幸せを「心が静かに落ち着いていること」としています。
幸いに50歳前から歳を重ねるごとに心は落ち着き、静けさを増してきました。
良きものである「幸せ」という言葉が僕にもたらした違和感は、
僕の人生の最大イベントであった家の解体と転居を終え、
これ以上は望まない最良の今を得られたことで生じたように思います。
幸福感と共に過ごせている日々をありがたく思い、これを奇跡と受け止めてもいます。
それでも人として、僕は変わらずに幸せを追求し続けています。
幸せは追い求め、崩れないように努めなければ脆く崩れ去るものという思い込みが、こんなにちゃらんぽらんな僕にさえも心のどこかにあるからです。
自分の弱さと愚かさを感じます。
ひととおり足り、ほどほどに満ちていて、
感謝の念がいつも胸に沸いている。
心の静けさと落ち着きからもたらされる幸福は、この感覚がもたらしてくれるものと実感しています。
そしてこれからは幸せという言葉を、特に文章では軽く使わないようにしたいと思っています。
ふんわり静かに・・・。