このたび
心屋認定講師の役割を辞すことにいたしました。
アメブロこそ更新していなかったものの、私のことを追ってくれていた人は勘づいていたんじゃないかなと思います。
なんなら「遅かったじゃないですか?」とか言われそう(笑)
まあ、ね。
いろいろあるんだよ。
一応、組織人ですから(^^;
私としては、今だ!というターニングポイントにやっと立っております。
心屋には気持ちをラクにしてもらって、いろんな体験をさせてもらって
とても感謝しています。
心屋の根幹にある考え方はすごくいいと思っていますし、今後もそれを主軸に生きていくつもりでいます。
ただここ数年、ちょっとずつズレがでてきてました。
私の本質と心屋という概念が発する空気感にどうしても相容れないものがあった。
ずっと気になってたけど、「まあ気にしないふりでやりすごせるよね。やめるほどではないよね」と思っていた違和感があったんです。
でもそうやって見過ごそうとすることで、自分自身がとても停滞してしまった。
その停滞感を突き詰めて考えていくうちに、これは辞めるっていう選択肢がいちばんしっくりくるな、という思いに至りました。
具体的にどうこうというわけではない空気感とか違和感の問題です。
それがどうにも見過ごせなくなってきて、
心屋認定講師を辞めるという決断に至りました。
今後については、しばらくは今までと同様の活動をしていくつもりでいます。
(ちょっと疲労困憊中なのですぐに動き出せるかは不明ですが。とりあえずしばらくは、こうやって表になにかを表現する以外のことをコツコツやっていく予定です)
とはいえ、自分の奏でたい音をひとりで奏でても、今までいた場所とは違ってそんなにたくさんの人のもとには届かないんだろうなと思っています。
これまでは(一部業界では)大楽団と言える場所にいたわけですから、私個人では届かないとこまで音が届いていたものがたくさんあった。
これからは私個人が奏でる音が届く範囲の方のみにサービスを提供することになるので、今までとはいろいろなことが違ってくるかと思います。
でも、それでいいかなって
それがいいなって思っております(^-^)
街角で聞こえてくる私の音色が誰かの琴線に触れて、私のところに立ち止まってくれる人がいたら、その人に私の奏でたい音色を聞いてもらおう、そういうことをしていこうと思っています。
それがもし「サービス」として提供するほどのことでもないなと感じれば、私はその音を奏でたまま勤め人に戻って、私が快適にすごせばいいだけの話だなって思っています。
どの立場でいようが、私が発している波長に合う人、合うものが寄ってきて、私の世界が構成されるんだなと思うので。
心屋を通して、私を知ってくださった皆様。
本当にありがとうございました。
※私基本的にブログの下書きためないほうなんだけどさ。
この記事だけは書き上げて半年以上、下書きで眠ってた。
いつか「全体公開」にする日を待って(苦笑)
まあ、状況が変わりすぎて本文けっこう変えたけど。
やっと出せるー!ああ、スッキリ!✨
ちなみにここで書いている違和感というのは、元塾長の不倫問題で生まれた違和感ではありません。
(いや、皆無だったかって言われるとそうでもないかもしれないけれども)
随分前から私の中で生まれていた「なんか違うな」という違和感がありました。
でも、決断に至るほどではなかった。
そんな迷いの気持ちがあった中、数年前に聞かされた不倫話とそれに付随するあれこれが決定打となって、私の中で完全に退職の方向に舵を切ったという感じです。
それでも残ろうと思った程度には心屋に愛着も一定の魅力もあったんですけれども。
天とか流れっていうものはあるんですね。「もうおまえはここからでてけー!」って背中を蹴飛ばされるような出来事があって、「やっぱり辞めなきゃいけないわ」と再確認し、今回のご報告となりました。
陰極まるともう嫌でも動き出すもののようです。
というか人間本当に嫌にならないと、なかなか現状を変えたがらない生き物なんですね(*´ `)
そうそう。その不倫問題の件に関してひとこと。
私のことを近くで見て知っている方は分かっているかと思いますが
そうではない方もいらっしゃるみたいなので、念のため申し上げておきますが、
私は「不倫相手」ではありませんよ。
「過去の相手」でもありませんよ(笑)
心屋に関わってきたこの約10年の間で
そういう関係になったことは一瞬たりともありません。
私自身の名誉のためにこれは明言しておきます。
ブログは今後どうしていくか未定です。
このままこの場所でなにかをするかもしれないし
場所をうつすかもしれない。
私が発信していく何かが心地よいと思われる方は、
今後ともよろしくお願いします😊
【事務連絡】
私のマスター生で、オープンカウンセリングに出たい」といった連絡があれば
従来通り、私にメールで連絡してきてください。
これまでと変わらず、所定の手続きを致します。
事務手続き上、みなさまにとってはなんら変わりのない状況です。
(変更が生じましたら、あらためてMLでご連絡させていただきます)
あと余談ですが
”数年前からの違和感”というワードで
「あれ?違和感を抱えながら私が受けたマスターやってたの?」
ってお思いのマスター生も中には、もしかしたらいるかもしれませんが
途中で申し上げた通り、心屋の根幹となる考え方、初期の頃の心屋のあり方は今も素晴らしいと思っています。おもだった自己啓発論とか人生論と同様のことを伝えているわけですから。
自分を殺して苦しくなっている人が、勇気を出して自分を外に表現していく
それによって一般社会で自分らしく調和して生きていけるように。
みんなが心屋の中だけではなく
一般社会、自分の大切な家族の中で自分らしく生きていけるように
自分らしくいるからこそ、周りも大切にできる人でいられるように。
そんな思いを持って、12期から99・100期までのマスターコースを担当していたのでそこはご安心いただければなと思っています。
当たり前のことですが、みなさんがそれぞれの場所でしあわせでいることを願っています。