読了しました。

 

美世が「ゆっくり広がってくれる」って言ってる意味がわかった。

 

これ、ながーく息が続くタイプのやつだ。

 

 

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ほんと。

本屋で見かけて買うのを迷っている人は

「はじめに」だけでも読んでほしい。

 

(ちまたで噂の「おわりに」は私は、楽しみにして最後の最後までとっておいたよ(笑)待てない人は「おわりに」先に読んでもイイっ(>▽<)b)

 

 

 

 

 

 

あとさ。

これ、

新たにこれから関係を築いていく人、読んだ方が絶対いいよ。

 

 

夫婦とか

長年パートナーやってるとさ

関係性とかコミュニケーションってもうできあがってるじゃん?

できあがってる状態から「負ける」のって超難しくない???

(はい。基本勝ちたがりの私ですから、関係性できあがってたら「ほんと難しいって」って思いながら読んだ(笑)だから実践してるみなさん本当に尊敬します✨)

 

 

 

だから、ね。

これからパートナーシップ築いていく人

まじで今のうちに頭に入れておいた方がいいよ。

いや、それを実践できるかどうかはともかく。頭の片隅にでもあるかないかは大違いな気がする。

 

 

だってもう後には引けないくらい勝ちにいって、打ち負かしてっていう関係を築いてる状態で、修復図るために「負ける」を実践するの大変じゃない?・・・私、多分無理(苦笑)

 

だから、これですよ↓↓↓

 

 

これから恋愛をする方

 

これから出会う方

 

これからお付き合いを始めようという方。

 

 

この1冊を読んでから

 

恋愛してみてほしい。

 

絶対に違うから。

 

 


 

 

 

 

 

ひとつひとつがすごく丁寧で

執筆序盤で美世が「辞書のような本になるんじゃないか?」

って言ってたような気がするんだけど

 

なんか分かる気がする。

これ、美世がその気になったら辞書になってただろうな(笑)

 

もちろん辞書になったとしてもよかったと思うんだけど。

そのボリュームになりうるものを削って削って一番コアの部分だけを抽出して

どうしてもこれだけは!っていうものが詰まってるから

・・・すごい本だなぁ、と思います。

 

 

この本の中にでてくるサレンダードワイフ、昔、美世に進められて読んだことがあるの。

あれもたしかにバイブル的な本なんだけど。

 

 

美世の本の方がずっと現実に即してて(日本人が書いてる日本人に寄り添った本だからね)

こっちの方がとってもバイブルだと思います。

 

 

 

 

そりゃ、ながーく育てていく

ゆっくり広がっていく本だわ。

 

 

詰まってるのに、読みやすいの。

それはもう美世の文を作る能力の高さゆえだけど。

 

するすると読み進められるっていうのとはまたちょっと違う。

 

実際私は、読み進められるとこまで読んで、いったん本をおいて、

また次読めるところまで読んで、いったん本をおいて

 

って感じでゆるゆる読んだんですよ。

 

一気に最後まで読みきりました!っていう読みやすさとはまたちょっと違う

味わい深く、かつ、飲み込みやすい本でした。

(もちろん一気に最後までも読めるけどさ、味わいたいっていうかさ)


 

 

 

そして、どちらか一方向だけの味方ってことじゃなく、あちらもこちらも配慮して書いてるとこがさすがだなぁ。

 

性の話題をこの雰囲気で伝えられる人は美世以外にはいないと思ってます。

仲間としての贔屓目抜きに本当にそう思う。

 

 

タブーにしてたから、人には言えなかったから

そんなことを思っちゃいけないと思ってたから

そんな思いで苦しんできたすべての人たちが解放されていく時代なんだなぁ^^

 

 

 

 

 

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ちなみにね、まったく本編と関係ないことで申し訳ないんだけど。

 

この美世の出版の一連の流れを見てて、私の中で、勝手な思い込みがあったことに気づいたんですよ。

それは「自己啓発本は消耗品」「出ては消えていくものだ」っていう思い込み。

だから時が来たら消えていくのはあたりまえ、って思っていたんだけど。

 

美世先生のおかげで意識を改められました。

 

美世の「自分の大切な本を大事に大事に育てていく」っていう精神を見習いたいと思います✨

 

 

この本も長く長く大切にされるといいなぁ。その素質はある本なんだから。

(今から改めてなにかが変わるのかは不明なんだけど(ノ∀`*))