昨日、うえさまがこの本を紹介していて
これは読まねば!と思ったので、即読みました。

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いい!

 

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うえさまが紹介している本だからといって必ずしも読むわけではないんですけれども(たくさんありすぎて読めない(笑))

これは即決でしたね。

 

なんせこのブログ、ブログ検索をしてみるとわかるんですけど

「前者後者」が3件なのに対し、「古事記」で検索すると9件記事が出てきますからね!(笑)

テーマと全然違う「古事記」ってワードが9件も出てくるってすごくない?

まあちなみに「カフェ」で検索すると202件出てきますけどね(・ω<) テヘ

 

 

 

 

 

古事記って学ぶべきだと思うなぁ。

分かりやすく書いてくれてる本がいっぱいあるから、それで読んでみたらいいと思う。
 

 

と、いいつつ。

私も、天皇紀のあたりからしんどくなってきて、がんばって読み進めるもヤマトタケルあたりで力尽きてきて応神天皇あたりでもういろんなことがおぼろげになってしまうんですけどね…(ノ∀`)


でもこの本を読んで、やっぱりこの国が作られた歴史をちゃんと学ぶべきだと思った。

尋常小学校の教科書に戻ったっていいと思う。


GHQからかけられた「戦前(の思想)に戻ると独裁国家に戻ってまた戦争が始まるよ」っていう呪いから、そろそろ解き放たれた方がいいと思う。

もっと日本を好きになりたいし、ちゃんと近現代史も学びたい。



なんか日本はダサいとか。

君が代よりもアメリカとかフランス国歌の方がかっこいいじゃんって声もよくあるけど、そんなことないんじゃないかな。

 

たしかに西洋音楽の国歌はかっこいい。

でも君が代の良さを教えていないのがいけない!

 

君が代の歌詞は皆さんご存知。

「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」

 

君が代は、千年も八千年も、細石が大きな岩になってそれにさらに苔が生えるほどまで、長く長くずっと続きますように、という意味の歌。

 

"君"が指すのは天皇ではなくこの歌を詠んだ人が大切に思っている人、だと思う。

("君"が天皇陛下を指していてなにが悪いのだと思うけど。だって天皇陛下は国民の幸せと安寧をずっと祈り続けてくれてるんだから)

 

大切な人の世界がずっと長く平和に続きますように。っていう穏やかな歌なんだよ。

 

 

他の国の国歌は意味が分からないからメロディーだけを聞いて、かっこいい!日本もあんな感じにすればいいのに、って思ってしまう気持ちも分かるけど、

この本を読んで、他の国歌がほとんど戦争で勝った!負けるもんか!って歌なんだよ。って知って、

すっと胸のつかえが取れたというか「いいじゃん、君が代!」ってなったんだよね。

 

軽いけど(笑)

 

軽くていいよね。

そういう軽さの一つ一つが日本を好きになるなにかに繋がっていくと思うんだ。

 

 

 

 

あと歌詞だけじゃなくて、メロディーもね。

これドラクエのすぎやまこういちさんが君が代の音楽性のすばらしさを語ってる動画だから見てみて。

 

 

 

 

 

 

ね?

たったこれだけで、8分の動画で、君が代、前より好きになならない?

 

知ってるか知らないかで、変わるこのほんの少しの違いがとても大事だと思うんだよ。

 

 

 

愛国心というものは育てる必要がある。

愛国心なんかがあると戦争になるっていう謎の暗示を解かないといけない。

 

解こうよ。

好きになりたいよ、自分の生まれた国を。

 

 

 

 

っていう思いがむずむず湧いてきて、じんわり泣けたりした本です。

 

 

 

 

 

日本人だったら、自国の素晴らしさを知っても

他国の文化も蔑んだりしないと思うんだよね。

 

外もいい。そして自分のとこもいい。ってしたらいいのに。

 

教育がそもそも、自国を卑下しているところからはじまっているのがおかしい。

 

外はいいけど、うちはかっこわるいよね。っていう洗脳を解きたいなぁ。

 

 

 

解けていく流れなんだろうなぁ✨

 

 

 

 

 

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主に「君が代」にフォーカスして書いたけど

ほかにもいろいろ書かれているので、ぜひ読んでみて。

 

読みやすい本ですよ(>▽<)

 

 

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