またまた一歩動き出しました。
4月23日(土) 名古屋市南区の「隠れ家ギャラリーえん 」さんで
パステルアート教室を開くことになりました☆
今後、毎月第4土曜日(原則)に定期的に教室を開きます
教室の案内はまたそのうち、日をあらためて。
今日は、その教室開講のための打ち合わせのお話です。
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昨日、午後休をとって夕方のライブまで時間があったので
「隠れ家ギャラリーえん」さんに打ち合わせに行ったんです。
以前にもお客として伺ったことのある、和みの古民家カフェで
あいかわらずほっこりできる雰囲気が漂う中、和み系の店長さんとお話させていただきました。
もともといろいろな先生にスペースを貸していて
季節ごとのイベントもされているので、受け入れ体制もばっちり。
それでいて本当にいい感じに力が抜けてらっしゃるので
はじめてのことで緊張している私をゆるゆると受け止めてもらえました。
ただ。
「他にこんな教室をしてるんですよー」
「先生たちはこんな人なんですよー」
という雑談をしてくださった時に、ずーーーんと私の心が反応しました。
どうやら「絵画教室をされてる先生が、ずーっと美術をやってきてる先生」だ
という、ひと言にとくに反応した模様。
なんか思考が停止して
「私なんかが教室開いていいんだろうか」という思いがにょきっと顔を出してしまったんですね
いや、その場にいた時は、ちょっと心が重くなったことしか気付かなかったけど。
打ち合わせを終えてから、なんか胸がさわさわと落ち着かなかったので
「なにに反応してるんだろう」と探ってみたんです。
そしたら、そこにあったのは「私なんかが」な感じだった。
よくよく探ってみれば「ずーっと美術をやってきた」という部分のひっかかりがとれれば平気そうということに気付きました。
気付いたとたん、可笑しくなってきました。
だって、ずっと美術をやってきた先生に私が技術で敵うわけはないんですよ。
(っていうかもともと張り合うトコじゃない(爆))
美術が専門の人。
音楽が専門の人。
プログラミングが専門の人。
営業が専門の人。
事務仕事が専門の人。
いろいろな人がいて、専門のなかでも浅い人もいれば深い人もいる。
浅くても浅いなりにできることはある。
深くても深いからできないことがある。
それぞれにできることがあるんだなぁ、と。
(だいたいそういう「浅いのに(っていうと怒られるかな)大成功してる人」を
昨夜目の当たりにしてきたじゃん)
私がパステルアートで生徒さんに伝えられることがあるとすれば、それは
・絵なんか描けないと思ってる人に素敵アートが描けて嬉しい。と思ってもらうこと
・絵を描くことの楽しさを思い出してもらうこと
・ひとつのことに集中する気持ちよさを感じてもらうこと
(↑その時、いろんなことを忘れて「いまここ」にいられると思うんです)
そういうことを伝えられたら嬉しいなと思ったんだった。
そしてなにより私自身が「教室を開講する過程」とそれに付随する感情ブロックも
全部ひっくるめて体験したいと思ってるんだった。
なら、しょうがない。
体験するしかないよね(苦笑)
まだまだ初めの半歩を踏み出したばかり。
生徒さんが集まってくれるように働きかけるのもこれから。
いろいろやることはいっぱいあるけど。
出足から「いい種」見つかっちゃったな(-д-)=3とため息つきながら、
ひとり喜んでいる私でした
で、ニックネーム変えてみました☆
まだまだ準備中ということに変わりはありませんが
えんさんでは昨日、オカリナ教室開講中でした
素朴な音色がいっそう和み度アップでした!