断捨離もマイペース☆ | しあわせのもと「ここ」にあります
3年ほど前にこの本を手に入れました。

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)/カレン・キングストン
¥540
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読むとガラクタを捨てたくてたまらなくなる魔法の本ですにゃ



これを読んで自室の掃除をしたのが…3年前?


今またガラクタだらけに(笑)



…ま、捨てるということに思い切れなかったので

実質「ガラクタを捨ててなかった」から当然の結果ですけどね。




そして今また断捨離モード急上昇中です。



カレン本↑を読み直そうと思ったんですが、活字な気分ではなかったため


この本を買ってみました。


断捨離アンになろう!モノを捨てれば福がくる/鈴木 淳子
¥1,260
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もー、出だしからつまづいてる感いっぱいですけどねあせる



・断捨離するために本を増やしてどうする。

・スケジュールを断捨離して、余裕をつくろうよ。




…ま、そんなもんですよね。




ともあれこの本、コミックエッセイなのでとっても気楽にスラスラ読める上に

かなりズシっとポイントついてきます。


着なくなった服を捨てるなんてモッタイナイ。


そこにはこーんな心理が働いているから…。



と、とっても分かりやすく描いてくれてるので

なんだかもう「分かる分かる」の連発です苦笑




これを読んで、なるほどとすっきり納得。


そっかそっかと納得して終わっては意味がないので

とりあえず夜の空き時間だけでも断捨離に取りかかろうと

自室の机の引き出しから断捨離開始。



出てくる出てくる。

もう必要のない数々のガラクタ。



ゴミ 前職時代にいただいた名刺の束。と前職の自分の名刺

⇒本来シュレッダーしてこないといけないものですよねあせる

 なんとなく「記念に」と持ってきてしまったのです。

  使い道がないから引き出しにしまいっぱなしでしたけど、5年間あせるあせる



ゴミ ここ数年の年賀状

⇒毎年、誰に出したか誰からもらったかは年賀状ソフトで管理してるんだった。

  …いらない、よね。



ゴミ いつまでたっても使わないアロマキャンドル

⇒使う人にとっては捨てる対象にはならないんでしょう。

 でもこれも私、かるく5年は寝かせてる(--;

 要らないもの確定ですね。





引き出し、断捨るだけで一苦労です(笑)




そんななか、昨日

2ヶ月ぶりにまる一日何の予定もない休日がやってきたので

前からやりたかった、自宅の離れの断捨離に取りかかりました。



とはいっても休みが嬉しすぎて、午前中ベッドの中でまどろんでいたので

断捨離時間は午後からの短い時間でしたが苦笑



離れは2部屋に分かれていて

片方は物置。

私のマンガ本や使ってない布団や衣替え用の衣料などが置いてあり

もう片方は3年前まで母が母の友人と編み物会をして使っていました。



3年前、母がガンで他界してから、その場所は完全なる物置小屋となりましたけど。



なかなか片付けられなかったその場所を

ブロックごとに分けて不要なものをゴミ袋に入れていきました。



私や妹が小学校の時に使っていたペンケースがいくつも入ってる棚があったり。

子どもの頃遊んだタンバリンやトライアングルがあったり。


母が遺した「子どもたちの思い出」みたいなものがいっぱいありましたね。


ちょっと前までは捨てられなかった気もしますが、今は大丈夫。


母はこの世の物質に思いを残してるわけではないだろうし

これを捨てたからといって思い出がなくなるわけでもない。

生きてる私たちが、より快適に過ごせる場に変えることに文句は言わないだろう、と。



っていうか、文句言いたかったら死んじゃだめだよー。と

なんでもとっておきたがる母に、心の中で憎まれ口をききながらポイポイ捨ててました(笑)



意外とズキンときたのは、2008年で止まってるカレンダーでしたね。



一瞬、3年前に意識をひっぱられましたが

しばらく浸りきれば戻ってこれました。


いつまでも2008年で止まってちゃだめだよねー。と

(あ、私はとっくに動き出してるんですよ?その部屋に対して、ね苦笑

金具部分と紙を切り離しながら、思いも一緒に切り離して

ポイっとゴミ袋に入れました。




棚が2つきれいに空いて、出たゴミ袋は

可燃が4つに不燃が6つ。


まだまだ序の口です。



これからちょこちょこ捨てていって、GWで大掃除をしたいと思います♪