ひみつがあります
布川愛子 著
白泉社
はい、可愛い💕
もう最高ですよね、この表紙😍
雑誌MOEで、隔月連載されていた
『ひみつがあります』
を一冊の絵本にしたものです。
連載されている時から大好きで
絵本として出版されるのを知った時は嬉しかった!
布川さんの絵、大好きです💕
きつねのハナさん
ふたごのねこ ミーヨとニーヨ
うさぎのヴィオ
かんがるーのタッシェ
ねずみのキキさん
いぬのシーザ
りすのココ
くまのビービー
には、それぞれ小さな秘密あります。
秘密と言っても暗い感じではなく
かといってポップな感じでもなく
とても穏やかで、静かで、心が暖かくなる作品です。
動物たちの家やファッションもとても素敵で、隅々まで眺めたくなります。
ここにこんなものがある
この部屋でご飯を食べるのかな?
このスカート可愛いね
とかおしゃべりしながら読むのも楽しそうです。
8つのお話しがあるので、
一話は、とても短いです。
一話あたり4ページ。
「絵本読んで〜」
って言われるけど、長いお話しはしんどい💦という時に
「じゃあ、この中の一つだけね」
という使い方もできそうです。
娘に表紙を見せたら
「かわいそう」
と言われて、えっ?と思ったんですけど
「秘密は、人に教えたらダメなんだよ!バラしたらかわいそうじゃん!」
ということらしいです(笑)
それは、そうなんだけど…うーん😅
そういうことじゃないんだよなぁ。
まあ、優しい子に育っているということで
よしとしておきます。