サトウキビ と テンサイ の違い
砂糖の原料には、主に2つの種類あります。
①サトウキビ(別名:甘ショ)
黒砂糖・きび砂糖・白砂糖・三温糖・グラニュー糖などの原料
②テンサイ(別名:サトウダイコン、ビート)
甜菜糖の原料
どちらも、
地面に蓄えられた水分と空気中の二酸化炭素、太陽の光を原料にして
光合成を行い、糖と酸素が生成されます。
その糖(ショ糖)をさとうきびは茎の部分に、
テンサイは大根のように太い根の部分に蓄えます。
では、この2つの原料は何が異なるのでしょうか?
それは、作られる地域にあります。
日本の北と南で育つ砂糖の原料
サトウキビが沖縄などの暖かい地方で育つことはよく知られていますが、
テンサイは反対に、北海道などの寒い地方で育ちます。

あくまでも東洋医学の考え方ですが、
暖かい地方で育った作物は体を冷やし、
寒い地方で育った作物は体を温めると言われています。
これは、それぞれに含まれる成分に大きな違いがあると言うよりも
育つ場所の気候に合わせて植物体内の水分量が異なる
ということからも考えられています。
気候に合わせた植物の体を守る力
暖かい地方で育つ植物は、干からびることのないように
自然と水分を植物体内に多く蓄えます。
逆に寒い地方で育つ植物は、水分が多すぎると凍ってしまうため
気温が低くなるにつれて根っこからの水分吸収を抑え、
水分量を少なくして体を凍りにくくしています。
動物たちが季節に合わせて体温調整するのと同じように
植物の自然な防御反応により自分の体を守っているのですね。
私たちの利尿作用は体温を奪う
私たち人間は水分量が多いものを摂取すると、
利尿作用で水分を出す際に、体温を奪うので体が冷えます。
この原理に伴い、長年の時を経て
寒い地方では体を温める作物を。
暖かい地方では体を冷やす作物を人が選び育ててきた結果
育つ地方の気候によって体を温める作物と冷やす作物がある
と言われるようになったのかもしれません。
髪の育成にも冷えは大敵
体温が下がると免疫力も低下し、
血行不良が起こり髪の育成も妨げられてしまいます。
反対に、
体を温めることは髪と頭皮に良いのはもちろん、
身体全体を健康にしてくれます。
毎日摂取するものであれば、
栄養素が豊富で血糖値の上昇が緩やか
かつ、体を温める砂糖を選び摂り入れていきたいですね。
小麦粉も栄養分や血糖値の急上昇といった同じような理由から
精製されていないものをオススメします。
他にもある!血糖値の急上昇を防ぐ方法
精製されていないものを食べること以外にも
日常生活で血糖値の急上昇を防ぐ
ちょっとした習慣がいくつかあります。
●食べる順番を "野菜から" にする
●喉が渇いた時には、ジュースではなく "水" を飲む
食事の際に野菜から食べることで
血糖値の上昇をゆるやかにし
皮脂の過剰排出を抑えることにも繋がります。
また、果汁100%のフルーツジュースなど一見、体に良さそうなものでも
加工過程で栄養素が失われたり
ブドウ糖などの糖分が加えられている場合もあります。
そのような飲み物はやはり血糖値を急激に上昇させるので
水やハーブティーなどがオススメです。
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