こんばんは!
お花の写真家kaoruです
関東もいよいよ梅雨入り
雨の時期は
お家時間が増えるので
今日は
本について
書いていきます
本との関係
図書館勤務歴15年以上
司書として
公立図書館、大学図書館などで
働いてきたので
いろーんな本と出会ってきました
そんなわけで
お友達や知人などから
「楽しい本が読みたい!
おすすめの本教えて♪」
と連絡いただくこともしばしば
本読みたい!と思った時に
声かけて下さるの
どうもありがとうございます!
嬉しいです
4月末におすすめの海外小説を
ブログに書いたので
今回はおすすめな日本の小説について
書いていきます
おすすめ本〜日本の小説〜
・ペンギン鉄道 なくしもの係
名取佐和子
読後ほわっと優しい気持ちになれる
ペンギンと落とし物のお話
・言葉の園のお菓子番
ほしおさなえ
「連句」で繋がり広がる世界
季節折々のお菓子と彩豊かな季語
連句って何?と思って読み始めたら
緩やかに繋がっていく言葉の世界に魅了されました。
日本語の言葉や音の響きがお好きな方に
おすすめしたい一冊
・お探し物は図書室まで
青山美智子
こんな図書室があったら行ってみたいなー
こんな司書さんがいたら会ってみたいなー
少しの勇気がいつもと違う選択を見せてくれる
ちょっと不思議なお話
・旅屋おかえり
原田マハ
お仕事が打ち切りになり崖っぷちな主人公
起死回生をかけて始めたのは「旅屋」
悔しさをバネに新しいことに挑戦していく
主人公の姿に元気をもらえるお話
読後はどこかに旅行に行きたくなるかも!?
・家康、江戸を建てる
門井慶喜
今の東京があるのは家康のおかげ?
どうやって未開の地江戸を
国の中心にしていったのか?
家康とその側近の人々の街づくりの話
この本を読んでから、東京に行ってみると
今までと見え方が違って楽しいです
特に「ブラタモリ」好きさんは
この本はお好きなはず
皆さんが気になる本があったら嬉しいです♪
それでは、また!
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〜海外小説〜
note
写真まとめ記事
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kaoru