初のミッドナイトGⅢとなった
7/16ー18の佐世保の開催では
表情が変わらない男・松本貴治が
岩谷の番手捲りを中団から
直線強襲して①1①の3連勝、
自身二度目のGⅢ制覇。
今回はすべて番手戦で
「前の選手が頑張ってくれたおかげ」
と語る松本でしたが、この後には
昨年決勝に進んだオールスターが控え
弾みをつける優勝になったでしょう。
そして…ガールズの方は
先行一本の奥井迪が、こちらも3連勝
全てバックを取って押し切る格上の走り。

オトコマエやなぁ……
(褒め言葉です)
その一方で、主役を期待された平原は
②3④の成績で未勝利で終了。

やっぱり7車は格上でも自力持ちでないと
厳しいのかな…と思われる決着に。
続く福井記念では、決勝で初の
同乗となった脇本雄太と勇希の
兄弟連携が実現、近畿5車での
長いラインが圧倒的な人気に
なりましたが…

新山が意地を出して突っ張る勇希を
叩き切って主導権を取り先行
ワッキーはいったん下げてから
3番手から捲った山田庸に乗る形で
捲りきって完勝、自身通算6回目の
地元記念制覇。



「勇希は走る前から緊張していたし
スイッチが入っていた。
自分は勇希の気持ちを汲み取る
レースをしないとなって。
いい経験になったと思います。」

S級での兄弟連携は、地元記念の
特選・決勝か特別の特選・優秀・決勝に
限られますので、もしかしたら
これで最初で最後の兄弟連携かも
しれませんが……
笑顔でレースを振り返る二人には、
良い想い出になったのでは。
さて、前置きが長かったですが
ようやく話題は別府へ。
かつては別府記念も制した
大分県唯一のGP覇者である
小野さん、今はチャレンジで
走ってるんですね。

GPを優勝した選手がチャレンジを
走るのは史上初だそうで…
いつまで続けるのかはわかりませんが
あと2〜3年したら、
「GP覇者で初の、代謝による登録削除」
という事象が起こるのかも。
今回の記念の開催中には斡旋がないんで
もしかすると誘導で登場か…と
思いましたが降臨はしない模様
別府のマル●ンで玉の出る遊技機相手に
立ち向かっている可能性が……。
若き日の、闘志を燃やした小野さんを
こよなく愛した灰人さんをはじめとする
「豊後の虎」ファンの方にとっては
悲しいことなのかもしれませんが
小野さんも、もう48歳
時の流れには逆らえない

小野さんと同じ自転車競技の名門校
日出暘谷(ひじようこく)高校の
自転車部出身・阿部将大は
きっと小野さんのGP制覇の勇姿を
幼少の頃に見たはず

初日に古性・松浦を相手に1着で
ジャイアントキリングを果たした
阿部将大は、あの人のGP制覇時の
キャッチフレーズ「天下布武」
を継いで、地元記念を獲れるでしょうか。


しかし…そうやって考えてみると
小野さんとほぼ同年代、
47歳でSSの地位にいる
「限界は気のせい」の慎太郎
小野さんの同期で同年齢の48歳
「肋骨の骨折は怪我のうちに
入らない。」
の名言を残すオグリューや

「ちぎれてからが競輪」の
50歳の香川先生は
いまだに特別競輪に連続して
参加をし続けているわけで

本当に偉大な妖怪たちですねぇ。
さて……別府記念の準決
天気は晴れで暑いようですが
夕方は曇って夕立や雷もありそう
別府競輪場は海沿いなので
けっこう風が吹きやすいバンク
風の強さと向きによって展開が
ガラッと変わるので要注意
メンバーはケンヤや佐々木悠が
脱落してやや小粒

地元の主役・阿部将大に
ソーマくんを付けた忖度番組
別線は、捲り・カマシ主体の谷口に
追い込みから自在に変えたいらしく
先頭を志願した鈴木竜なので
駆けイチとも言って良い感じの
ソーマくん、1番車を利して
初手で前受けか中団をキープして
別線に斬らせてカマシ先行が
理想の展開
ただ…スタートが早い鈴木竜が
S取って捌きの競走だと
番手飛び付きもありそうですし
展開がもつれそうな予感もあり
二次予選で駆けたケンヤを残せず
反省しているコメントの谷口が
同県のボス・レフト浅井を背にして
いつものように捨てられるのを覚悟で
強引に仕掛けることも……。
決勝に進むだけでなく、優勝するには
ここでソーマくんを残しておきたい
阿部将ですが……3番手の大西が
切れたり捌かれたりした場合は
やむなくタテに踏むシーンがありそう
軸は阿部将ですが、もつれる展開の時は
配当のない九州スジや浅井よりも
自力持ちの東京勢のヒモで好配当狙い
3連単 9ー348ー134678
おさえ 9ー16ー3478
悪魔の一手は鈴木竜の番手飛び付きや
谷口が涙を流して駆けてレフト先輩が
捲る別線を反則ブロック…みたいな
場合でしょうけど、阿部将が主役として
ここはきっちり勝ってこそ、でしょう。
(願望込み)

永澤が中国の後ろを選択して
きれいな三分戦
GP王者・松浦がここでもウマ無しで
自力なのは厳しいな…と思いましたが
他に瀬戸内の自力が勝ち上がって無いんで
やむなしでしょうね。
松浦は前を取って捌きつつの自力が理想
特選みたいに早めのカマシで踏むと
まだ調子が戻ってない現状では
直線がけっこう長い別府では
ズタズタにされてしまう可能性もあり
仕掛けどころが難しい
吉田有は二次予選では良いタイミングの
カマシで押し切る好内容
ここは押さえ先行では厳しいが
スタートが早い武藤がSを取って
カマシに構えればチャンスも
北津留は地元で同期の小岩を背負って
「後手は踏まない競走」だそうですが
練習中の怪我で調整不足のコメント
地元のために暴走覚悟の大逃げ…
ってこともあるのかも
どこからでも買えそうですが
名前でオッズが安くなる松浦と
地元人気で売れすぎる小岩より
調子と展開の両方で関東からで
ギター侍・武藤の軸
相手は吉田有に小岩、3着は手広く
3連単 3=24ー124569
厚めに 3ー24=1569
佐藤真一は3着にも要らないような
気もしますが…いちおう武藤の
後ろにいるので押さえましょう
あとは小岩から北津留抜きの車券を少々
3連単 2ー3489ー13489
点数多いのはご勘弁

二次予選で高速捲りを繰り出し
浅井をちぎりかけてワンツー



ゴール後に謎の肩ポンポンをして
「彼は、いつも調子に乗っているからね」
とレフト先輩に苦笑をさせた
中釜が古性の先導役

この程度のメンバーなら自力でも
楽勝の古性にさらに同県のウマ付き
よっぽど中釜がやらかさない限り
普通に勝つと思いますが……
枠順に近畿ー東北ー小畑松谷ー九州の
初手で、近畿が前受けして引いて
別線に斬らせて中釜がカマシ先行
スピードはあるので出切れそう
ただ、さすがに番手捲りはナシ
古性はバックでは車間を切って
徹底的に仕事をするでしょうから
古性の後ろの村上博が誰かに絡まれて
筋違いになる車券を少々
3連単 1ー4=2357
普通に近畿ライン3人で決まったら
古性ー中釜=村上博では
たぶん10倍を割るオッズになるんで
さすがにちょっと……ねぇ。
さて……地元勢は準決に4名

あの人以来、23年振りとなる
地元勢からの優勝者を出せるでしょうか。



