人間というものには、誰にも、長所と短所がある。
そういう様々な長所と短所を持つ人を使って仕事をしていく場合、
努めてそれぞれの長所を見ていく事が大切だと思う。
長所を見れば「彼はなかなか立派な男だ!」と言う事になって、
かなり大胆にその人を使うことができる。
またその人も、自分の長所を認めてもらえば嬉しいから、
張り切って仕事をする。
勢い、仕事の成果も上がり、その人も育つ。
ところが、
短所に目がいくと、「この男はこの点がダメだ、あの男はこの辺が今ひとつ・・・」
と言う事になるから、なかなか想いきった起用が出来なくなる。
またそう見られた方も、何となく面白くないし、萎縮してしまって、
十分な成長が出来なくなる。
だから、長所ばかり見て短所を全く見ないという事では行けないのだろうけれども、
主として長所を見て、その長所を伸ばしていく様に心掛ける。
長所に7分、短所に3分、
といった目の向け方をしていく事が大切だと思う。
・・・・松下幸之助さん・・・精進しますm__m
感謝!感謝!感謝!!!・・・^^/