今回もお疲れ様でしたー☺️🍀

初めの鬼ごっこ、けいどろで、私は息があがってあがって苦しかったのですが(笑)

子どもたちの体力ったらすごいですね❤️
今日も一時間ビッチリ運動しました✨


一歳3ヶ月でも、見てたら参加したくなるのですね🤣
一歳児がチョロチョロしていても、走り回っているこどもたちは、なぜかうまいこと流れる水の如く避けてくれて、モーセの話が思い浮かぶわ〜なんて言っていたお母さん。ほんとだ🤣
今日は前回できなかったつなとりゲームを。

仲間が困っていたら、助けに💨
よいしょ!よいしょ!
自分たちの陣地に何本つなを持って行けるかという勝負。

実は、前回やったときに、何度やっても勝てず、悔しくて涙、涙で終わっていた子がいました。

つなとりやるよ〜というと、
えぇ…あれかぁ。いやだなぁ…。

と😁

泣くほど悔しかった記憶。
負けたくない。
また負けたら、どう気持ちの整理をつけたらいいの…。
複雑ですよね。

それでもしっかり参加できた✨イイネ!


そして今回も、一生懸命綱をひっぱりすぎて手が痛い。と泣いていました。

痛みももちろんあったけれど、悔しさもあったかな?

もう一回勝負するよ〜のときに、戻ってこれないかなぁ…?と思ったけれど、涙を拭いて、また立ち上がって頑張りました✨イイネ!!!!

そうそう、勝つこと、よりも大事にしたいことは、その諦めない気持ち。悔しさをはねのけて頑張る意欲❤️

なんとも嬉しい姿でした🍀



今日は?今日も?所々で痛くて泣いたり、うまくいかなくて泣いたり、悔しくて泣いたり、納得できなくて泣いたり…

子どもたちの感情がうわぁ〜と溢れる場面がみられました。

でも!!!
立ち直るのが早くなったと思いませんか??


開始早々誰かとぶつかったと泣いてたあの子もこの子も…
チーム分けが納得いかずにフン!ってなったあの子も…
パスが回ってこなくて悲しかったあの子も…
ゲームに負けて悔しかったあの子も…
服を脱いでいるときに当てられて悲し悔しかったあの子も…

泣いては立ち上がり、
粘り強く頑張る、切り替えて頑張る姿がいろんなところでみられました。
これぞ、レジリエンス。生きていく上でとっても大事な力とされる、心の修復力✨



仲間がいるからこそ、
こんなに一生懸命身体を動かせて…

仲間がいるからこそ、
悔しいーー!!!!って気持ちにさせてもらえて…

仲間がいるからこそ、
ヤッター!って喜びあえて…

仲間がいるからこそ、
よーし!またやってやる!!!って気持ちになれる…



仲間って…素敵🍀
友達って…最高🍀

そして…今話題の、非認知能力。
ガンガン鍛えてますよ〜❤️




以下、
本の紹介を兼ねて…

『伸びる子どもは○○がすごい』

という本の中で、榎本博明さんは



子どもたちが傷つかないように…
いつも子どもたちをポジティブな気持ちに…
失敗をできるだけ減らして…
叱らず、とにかく褒めて…


といった
教育的配慮に欠けた甘い子育てが横行し、子どもたちのレジリエンスが鍛えられない、と、警鈴をならしています。

1990年代あたりからはじまったそのような教育の結果、子どもたちが前向きに頑張れるようになったのかというと、

ますます傷つきやすく、打たれ弱い若者が増えている。


と。


教育がサービス産業化し、習い事、塾、学校までもが、子どもに失敗させない、傷つかないように気を遣うという現実。
体裁を整えるということもしかり。

子どもの成長は、もっとまわりくどくて、もっと激しくて、たくさんの失敗や挫折、喜怒哀楽を爆発させるような経験が必要。
それが今、貴重な世の中になってしまっているのかもしれませんね。

生身の人間や、自然と、
どっぷり関わって、

うまくいったり、いかなかったりを経験しよう!

見ている大人も、子どもたちの力を信じて。
ドンと構えて見守ってあげたいものです😌




『伸びる子どもは○○がすごい』是非読んでみてください🍀
読んだ感想で、みんなであーだこーだと語り合うのも楽しいなぁなんて思います☺️✨